“夢がある”

“目標がある”

 

それが、明確・具体的であればあるほど、想いが強ければ強いほど、達成するための努力ができます。

より集中力が高まり、覚えられる量が増え、同じ時間でもよりたくさんのことができるようになっていく。

 

つまり、能力が高まる。成長していける。

 

 

 

では、夢や目標がない場合は?

 

言われたことをやるのは当たり前。

約束を守るのも当たり前。

「どんな考えを持つ人が伸びるのか。」「どんな振る舞いをしている人が伸びるのか。」

伸びる人の条件を伝えれば、そうなれるようにやってみることができる。

経験者のアドバイスを素直に受け止め、実践できる。

 

つまり、素直な人は、能力が高まる。成長していける。

 

 

 

逆に、アドバイスも言うことも聞かない人は、伸び悩みます。

 

「できるだけ偏差値の高いところがいい」

このセリフは、より高めを目指す、向上心があっていい!と思えるかもしれません。

しかし、その先を見据えた目標があるわけでもなく、かつその人に素直さがないのなら、“今の”学力でいけるところくらいにしかならない。伸びません。

 

 

 

夢や目標は変わっていっていいものです。当然、「やっぱり違うな」と夢や目標がなくなってしまうこともあるでしょう。

そんなときでも学びを止めず、もう一度夢や目標が見つかった時にそこに向かって努力できるのは、素直な人です。

 

 

素直さは、ジアタマなんかよりもよっぽど大切です。