“基本はできるけど、応用問題だと毎回解けない”
“解答を読めば理解できるけど、自力で解けない”
“テストでは応用問題が解けなくて満点にならない”


そんな悩みを持っている人限定の特別講座があります。

それが、感動を呼ぶ数学

 

2週間に1回の授業、扱う問題も2題のみというスローペースにもかかわらず、受講者の北辰テストにおける平均偏差値70越え、開講3年目で北辰テスト数学県内1位(偏差値79)の生徒を輩出した実績のある数学スペシャリスト養成講座となっております。
 

 

 

応用問題が解けない人は、数学の才能が無いからではありません。
応用問題を解くというのは、例えるなら、地図を持たずに目的地へ行くようなもの。
 

 

自分の今いる場所からスカイツリーに行くことを考えてみましょう。
スカイツリーへの道は無数にありますよね。
地図を持たないので、最初からスカイツリーまでの最短経路を見つけることはほぼ不可能。

ですが、多少遠回りをしても、いつかはたどり着きます。
とりあえずスカイツリーのある方向へ進んでいって、途中でこの方向で合っているか確認して、間違ってそうなら方向転換したり、来た道を戻って別の道を探したり。

そうやって時間をかけながら、探り探り進んで行き、たどり着くものです。

最初から最短経路なんて見つけられるはず無いんですよ。
そもそも最短経路は、そこまでの道のりを何度も何度も歩んでいくことで、

「こっちが正しい道だな」とか「ここを通ったほうが近いな」といった具合に段々とわかっていくものですよね。
学校や職場までの最短経路もそうやって見つけられるはずです。



数学も一緒。

テキストの解答とは、まさに最短経路のことであり、最短経路に至るまでの苦労は載っていません。
別に最短経路をたどらなくていいんですよ。あれはどうだろう、これはどうだろうと悩み、探りながら解答にたどり着くものですから。

多くの子は、とにかく最短経路を歩みたがり、解説こそが唯一の道だと信じ込んでしまっています。

「解答以外にもこんな方法があるんだ!」
「どんな方法でもいつかはたどり着けるんだ!」

 

そんな風に思えたら、1歩目を踏み出すことができます。
でも今は便利な世の中で、検索すればすぐに最短経路が見つかってしまうので、1歩目を踏み出すことをしないんですよね。


その1歩が大切なのに、1歩踏み出すだけでいいのに、それができない。


これが、基本ができるけど、応用ができない子です。

 


感動数学では、その1歩を踏み出す勇気を持たせます。
ゴールまでたどり着けなくてもいい。ただし、自分なりに一生懸命考えてくること。
全国から良問中の良問を寄せ集め、そこから厳選し、最高の問題を用意しています。
自分には無かった他者の考え方やその問題を解く過程で得られる良質な考え方を共有させます。
そうすることで、感動を覚え、考えること、迷うことの楽しさや、数学の凄さ・面白さを知ってもらう。


それが、1歩目を踏み出す勇気になっていきます。