こんにちは、浅見です。

 

 

 

ウィルの今年度が始まって2か月。

いろいろなところで「違い」が生まれていることに気づいてる??

 

 

 

例えば、国語の漢字テスト。

漢字テストで満点を取れる生徒、そして不合格になってしまう生徒が固定化されてきました

量は一週間に120個。決して無理な量ではないよね。

満点にする意識で取り組めているのか、そうではないのか。

そもそも、一週間後の漢字テストを意識して準備をすることができているのか。

たかが一回の漢字テストかもしれないけど、されど一回の漢字テストなんです。

 

例えば、授業後の自由時間

 

①すぐ英語や数学の課題に取り組んでいた子たち。

 

②理社の授業の復習をしていた子たち。

 

③教え合いながら勉強していた子たち。

 

④勉強せずおしゃべりしていた子たち。

 

キミはどれにあてはまるか振り返ってみ?

③④にあてはまるならもっと周りに目を向けなきゃいけない。

④の人は自分が一人勉強しているときに周りのヤツらが騒いでいたらどう思うのか考えないといけないね。

 

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今の中3を見ながら僕が考えていることを書き出してみました。

 

どうしてこんな違いが生まれているかもうお気づきでしょう。

それは、意識に差が生じているからです。

今は意識・ココロの差ですが、これが後に学力の差になって表れてきます。

 

 

そうならないためにどうすればいいか。

その答えは、自由時間に対しての考え方を変えることです。

 

 

 

『夢をかなえるゾウ』という本の中でガネーシャはこう言ってました。

 

「会社終わったら自由やから遊んでええというわけやないねんで。むしろ逆やで。
会社が終わったあとの自由な時間ちゅうのはな、自分がこれから成功していくために『自由に使える一番大切な時間』なんや。ええか、これからは仕事終わったらまっすぐ帰宅せえ。そんで一番大事なことに使えや。分かったか?」

 

自由な時間とは「自由に自分を変えていくことができる時間」のことです。

変えられない学力差になる前に、もう一度考え方を見直してみよう。