9月26日(水)
【We will】
今度は選抜のMとY
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モノよりオモヒデ。
買い物上手なので遊ぶのにお金をかける丸山です。
こないだの日曜日、結婚式に行ってきました!
川越高校の友人たちと、2次会の様子です。
3次会は朝までカラオケで、
その後は残った奴らでマージャンして、
結局、帰宅したのは月曜の昼すぎ笑
川越クオリティを発揮したドロッドロッに濃厚な休日でした。
さて、本題の3期生の様子ですが、
この前書いた通り、今、最も時間をかけているのは歴史です。
丸山の考えでは、
この時期に地理や歴史をどこまで固められるかが勝負。
今月は公民には手をつけるくらい。
理由は2つ。
(1)地理・歴史のほうが公民よりも配点が高い。
(2)北辰でも、公民はまだチョロッとしか出題されない。
てなわけで、復習(地理・歴史)がメイン。
地理で足りないはの知識ではなく思考力ですから、問題を解くうちに培えます。
ところが、歴史はというと、完全に知識不足!!
はっきり言って、知識がなければ何にもできません。
よく、「知識よりも思考力が大事!」とか言いますよね。
これ↑を聞くと、丸山は鼻で笑いたくなります。
覚えるのを面倒くさがっている人の言い訳でしょ。
だって、思考力は知識に裏打ちされたものですもん。
知識のない奴の思考力なんてたかが知れている。
あんまりモノを知らない人がイロイロ考えられるんですかね?
「知識だけではダメ。思考力も大事。」
ってんならわかります。同感です。
話をもどしまして、歴史ですけど、
前期の250のキーワードを増やして420くらいでインプットしているところです。
ランダムで100問選んで、毎回テストしています。
選抜は真ん中が9割くらいの完成度で、なかなかの仕上がり。
実はこれは、丸山からすると予想外な結果。
授業前の雰囲気がだらしなかったから、説教したんですよ。
でも、テストしてみると、ソコソコできてたから、なんか不思議な気分です。
普通はというと、上下に大きく差が開いています。
半分すらできていない生徒から、8割を超えてくる生徒まで満遍なく。
当然、課題を貯めちゃう生徒のデキが悪いです。
言い訳っぽいですが、「覚える」ってことばかりは本人の意志次第です。
授業で10回言っても覚えてくれなかったのに、自分でやりだした瞬間に身につける生徒の多いこと多いこと。
だから、歴史が苦手なキミは、まずは、やりなさい。
半分も得点できないのは、やっていない証拠です。
「やってますよ~」って返す子が多いんだよなぁ。
やっている“つもり”になってるんだろうね。
周りは“もっと”やっているから、キミのじゃ足りてないから。
自分の基準でやるものは努力とは呼ばないよ?
そして、今回評価したいのが、選抜クラス歴史苦手コンビのMとY。
※前回記事の普通クラスのMとYとは別人です。偶然にもイニシャルかぶり笑
今回のMとYは、自分基準の努力ではなく、周りに追いつこうと努力してくれています。
前回授業のテストは90点合格、二人とも不合格でした!!アレ!?
でも、85点ぐらいで!!
その前は70点くらいだったから、1週間で15点も上げている。
そもそも、夏期講習のときのボロボロ具合を考えたら、1か月でエライ進歩です。
でも、そんなにホメないでおきました。
まあ、不合格ですし笑
「ちょっとはよくなったね」の一言のみ。
だって、MとY、次も絶対に精度あげてきますもん。
破顔一笑で「やったじゃ~~ん!!」って言うのは、合格した時のために取っておきます。
選抜クラスはお互いを高め合える集団になってきたね。
少なくとも、ここは、個別の塾に完全勝利できるポイントです。
さあ、月末は第5回北辰だ。
あっという間にやってきた2回戦。
3期生がこの1か月でどう育っているか、楽しみですね。