9月22日(土)
【We will】
MY北辰
〈Page.119〉
 
ウィンガーディアムレビオーサ!
マグルの丸山です。
 
この前、みんながお手本にすべきRという生徒を紹介しました。
今日は、MYについて紹介します!!
 
 
MYの二人は、普通クラスの生徒。
なぜ、今回紹介しようと思ったかというと……
 
 
 
北辰の結果がよかったから!!
個人が特定できてしまうので、数字については明言しません。
まあ、普通クラスで1・2位だった生徒と言っておきましょうか。
 
 
 
もともと、この二人は、
特段、社会が得意とか好きとか、そういった生徒には見えませんでした。
 
 
ところが、MYは、
特別優れた3つの特徴を持っていたのです。
紹介しましょう。
 
 
①毎日コツコツ勉強できる
夏期講習に歴史の自由課題を出していました。
何を隠そう、MY毎日この課題を出し続けた二人なのです!
 
中学2年半かけて取り組む地理と歴史です。
一朝一夕で身につけられるものではない。
毎日30分が気付けば数十時間の差になっていたわけです。
 
もちろん、課題のねらいも把握しています。
「出して終わり」ではなく、関連する知識のインプットも徹底していました。
 
 
 
②忠実に指示通りに勉強できる
自習中、「お、社会やってるな」と思って生徒の手元を見たら、
「今それやるんか~い!」とか、
「やってほしいやり方じゃない!」なんてことが頻繁にあります。
 
独自のやり方でも身につけば文句はないんですけどね笑
道具は同じでも、使用法が適切でなければ、同じ効果は得られません。
包丁で食材をカットするか、自分の指をカットしてしまうかの違いですよ。
 
MYに共通しているのは、丸山の指示通りの課題に取り組むこと。
言い換えれば、課題のねらいがわかっている点ですね。
 
 
 
③教科書を読める
北辰や県立入試の問題は教科書の中からしか出題されません。
特に、歴史の記述は教科書の文言を使って書くものばかり。

丸山は質問を受けると、決まって「教科書を読め!」って返します。
授業では教えきれない、細かなエピソードや因果関係もきちんと書かれているからです。
多くの生徒は、この、「教科書を読む」という作業ができません。
太字になっているキーワードにばかり目が行って、エピソードや因果関係を読み飛ばしちゃいます。
 
「教科書を読む」という行為には、
(1)自分で自分を育てる、自学の基本を学ぶ意味と、
(2)関連知識の獲得の2つの意味があります。
 
答えだけわかればいい、という学び方では、ダメです。
この世のありとあらゆる問題に取り組むことはできませんから。
同じ1問で3つ学べれば、人より3倍できるようになりますよ。
 
 
 
 
 
MYが普通クラスのトップであることから、
丸山が出した指示を守れば、結果が出ると確信しています。

頑張ってついてきてくれ~
お願い!この通り!!m(_ _)m