昨日、車でラジオを流していると葉加瀬太郎氏の番組が流れ始めました。
「こんばんは、葉加瀬太郎です。この番組が始まった2000年から、毎週土曜日のこ時間、みなさんと世界への旅を続けて参りましたが、おかげさまでこの春、めでたく25周年を迎えることができました。四半世紀の中で、飛行機、旅を巡る事情も様々に移り変わってきましたが、いつの時代も旅で得た経験が、新しい世界に繋がる。旅での出会いがその先の人生を動かす。まさに旅の可能性は無限大です。」
学習塾ウィルも2000年に開校して今年で25周年。25周年と言われてもなんとも思いませんでしたが、四半世紀と言われるとさすがに感慨深いものを感じます。
塾や学校は他の業界とは違い、お金だけではない、その何倍もの価値ある「子どもの時間」を託す場です。にもかからわず、比較検討がしにくい買い物ですから、最も信頼できる情報は、実際に通っている人、通っていた人の声と毎年の進学実績、この2つにならざるをえません。
ですから、塾も学校は今や『保護者や生徒の口コミ』が無ければ成立しないでしょう。少子化の中、進学実績だけでは難しいと思います。
そんな中で、3つも教室を出せるまでになれたのは、ウィルの教育を「いいよ!」と実際に誰かに伝えてくれた保護者や生徒、一人一人のおかげでしかありません。
その一人一人の方々への深い感謝は決して忘れませんし、もし何かお役に立てることがあれば、10年後でも、20年後でもお返しさせていただきたいと思っています。
そして同時に、その口コミを信じて選んでくれた生徒には
「ウィルで得た経験が、新しい世界に繋がった」
「ウィルでの出会いが、その先の人生を動かせた」
こう思ってもらえるように、力の限りを尽くさないといけません。
じゃないと、口コミをしてくれた、我々を信頼してくれたお気持ちを裏切ることになってしまいますから。
かつての卒塾生、そしてその保護者の信頼を裏切らないためにも、気持ちを新たに、25年目、スタートです。
