明日は24期生の卒塾式。

 

今は一人一人の生徒のことを考えて、最後の言葉を書いているところです。

 

今年の生徒には不安を感じる才能を持った生徒が多く、我々としてはその姿を頼もしく感じていたのですが、どうやら彼ら自身はその不安を感じられる才能、将来の危機を感じ取る能力が高いということを肯定的に捉えていないようで・・・

 

非常にもったいない。

 

感じない人にはどうしようもありませんが、感じる人には制御することができます。

 

不安に振り回されることなく、不安を取り除こうとすることで、豊かな想像力や高い処理能力、強い危機管理能力が育ちます。(※事実、不安を感じる力とIQには相関関係があるそうですよ)

 

僕のような素人が言っても、不安を感じられる才能のある人は納得してもらえないでしょうから、ここにいくつか記事を引用しておきますね。

 

時間があるときでいいので、読んでくれたらいいな。

 

「心配性」という事も一つの才能

 

「心配性」はデメリットではなく才能。ちょっとしたコツで心強い武器になる

 

優秀な人こそ意外と「心配性」なワケ。“考えすぎる” は尊重すべき才能だ