今日は授業がない中で、今年の中3、26人中20人くらいが自主的に学びに来てました。
世間ではこんな本まで出て、日本人に9秒台など果たして可能なのか?なんて議論されていたいたころです。
心のどこかで「果たして自分にできるのだろうか?」なんて深層心理との戦いがあったのかも知れません。
で、ここからが興味深いところ。
桐生選手、その4年後の2017年9月に9.98を記録、日本人史上初の9秒台スプリンターとなりました。
日本全国祝福ムード。
するとどうでしょう。彼と切磋琢磨してきた他の日本人のタイムが急に良くなるんです。
同じ年の2017年9月に山県選手年収が10秒00を記録、2019年5月にはサニブラウン選手が日本人二人目の9秒台、7月には小池選手も9秒台を記録。2020年8月にはケンブリッジ飛鳥選手が10秒03と、この他にも多くの日本人選手が記録を大きく上げています。
偶然でしょうか?
私立高校でも同じような傾向を何度も見ています。
東大合格者のいない高校が2,3年連続で合格者を出すようになると、他の生徒たちの進学実績も急に上がっていくのです。
人間って、イケると思えばイケるんですよ、きっと。
信じていたことも、難しいと思っていたことも、意外とこういうしょっぼい鎖だったりするわけです。
これを、
でしっ!ってやってくれる人、気づかせてくれる仲間や出来事があるかないか、そこが人生を決めているんだと思います。
あいつは特別だから...って人ではダメなんです。
あいつができるんなら意外とイケるんじゃない?って思わせてくれる人、もしくは、みんなができてるってことは自分もやらなきゃ。
そんな仲間の存在は、先生の指導力なんてほんのこれっぽっち、あらゆるものに勝ります。

