今を変えれば、未来が変わる。
とか、
今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない。
とか、言いますよね。
ラグビーの五郎丸選手が「今でも大切にしている言葉」として有名なエピソードもそう。
以下引用。
ホワイトボードに「過去、今、未来」と書かれていたある日のミーティングで、「過去は変えられるか」と問われた五郎丸は「変えられません」と答えた。続いて「未来は変えられるか」と問われ、今度は「変えられます」と答えた。そこでカーワン氏が言ったのがこの言葉。「違う。お前が変えないといけないのは、今だ。今を変えなければ、未来は変わらない」。
「未来を変えられると人は簡単に言う。でも違う。今を変えない限り未来は変わらない。今、この瞬間だけを考え、全力か、一歩でも前へ出ているのか。その積み重ねでしか自分の未来はつくれない。今を変えろ!」
自分ができなかったことだから、その本当の意味をわからなかったことだから、上から目線で偉そうに言うつもりはありません。
でも、40年以上生きてきて、そして、この仕事でたくさんの生徒を見てきて、間違いない王道ってのは、やっぱり「よく言われていること」なんだってことを、今この時期だからこそ伝えたい。
今からでもいい、100%でやる。最強の10日間にする。
高校に行ったら頑張る、とか絶対ダメ、これから頑張るはまったくダメ。今じゃないとダメ。
たった数日であったとしても100%でやる、これがなぜ大切かというとね、その理由は大きく2つ。
一つ目は、締め切りが近いほど「やる気」は湧き上がるものだから。
もう一つは、前々回にここでも書いたこと、やればやるほどに苦は減っていくものだから。
今ほどやる気が湧き上がってくる時期ってのは高校3年生になるまでないのさ。
入試が終わったら、個人差はあるにせよ、全員が今よりやらなくなる。
20%減とか、人によっては90%減、100%減なんて人もいる。増えた生徒なんて一人も見たことがない。
だからこその今。
今の勉強量の何パーセントかが必ず減になるのなら、今やるべきことは2つ。
元の量を増やすこと。そして、受験終了後も今に近い状態を続けること。
結果、合格するかどうかは二の次。
高校受験で合格しても、その次で躓くような受験だったとしたら、それは決していい受験とは言えない。
いい受験にすること。自分自身でもそうだけど、親や友人、周りからも評価を受けるような時を過ごすこと。これが一番大事。
いい受験をして、合格しよう。
そのためにも、今はこれ以上できないってくらいやりきる。
やりきったという経験が次の未来を作る、というのが真実であり、やっぱり王道なんだよ。