今年の春、岸本先生のおかげで「塾ブログフェス2018」という会に参加させていただき、たくさんの方々に出会うことができました。
そこで出会った方々のうちの1人、國立先生。
塾ブログフェス2018を主催された1人であり、アクセス数では全国一かも?という先生です。
なんと!その先生が愛知からわざわざ訪ねてきてくれました。
学習塾ウィルの3教室を順々にご案内し、17時からは一緒にお食事。
終電のホント、ギリギリまで話は尽きませんでした。(※その後、乗り継ぎの電車に遅延があったそうで、東京駅では間に合わないと判断、急遽品川へ変更し、なんとか愛知へ帰ることができたそうです。お引止めしてしまい申し訳ありませんでした
)

話した内容ですが、主だったものはやはり、「これまで」よりも「これから」について。
國立先生の「これから」。
それは、一生懸命に、真面目に生徒指導に打ち込まれていて、技量も十分にあるのに、営業が下手なばかり冷や飯を食わされてしまっている全国の塾の先生たちと一緒に何かしたい。
その思いが、國立先生が今始めようとしているフランチャイズ化の原動力になっているのだそうです。
そして、僕の「これから」。
それは教育の最高形、どんな形でもいい、いつか学校経営に携わりたい。
およそ20年、首都圏の私立高校を毎年巡っているうちにいつしか描くようになった夢。
元々、学校の先生になることが夢だったこともあるのだと思います。
首都圏には潜在的に素晴らしいものを持っているのにもかかわらず、それを生徒に使い切れていない学校がたくさんあります。何が阻んでいるのか、今は見当もつきませんが、そういった資源をうまく使えば必ずや生徒や保護者、そしてその学校の先生も誇りに思えるような学校にすることができる。
そんな学校のどこかからオファーをもらえるような人間に、いつかはなる。
僕の方は、國立先生とはまったく違って、まだまだ妄想です。
でも、たとえ叶わなくても、「どうにかならないか・・・」「こうやったらもしかして?」なんて、自らの「これから」にワクワクしているような・・・そうですね、國立先生の言葉をそのまま使わせてもらうなら、“命を燃やしている姿”を見せることは、きっと子どもたちに良い影響を与えるんじゃないか、なんて、少し酔いの回った40過ぎのおっさん二人が語り合った時間は、僕にとっては格別なものでした。