志の甘さが『目的』と『手段』をすり替える。

 

 

まず目的は何か。どうしたいのか、どうなりたいのか。

 

その上で、その目的を達成するためにはどうすればいいかを考える。

 

それが手段。

 

そうすると、いくつかの手段が浮かんでくる。

 

 

それを我々大人たちが子どもにアドバイスしていくわけですが、その手段を、時に子どもたちは目的として捉えてしまうことがあります。

 

たとえば、ノートをとるという指示。

 

ノートは言うまでもなく、いくつかある手段の内の一つです。

 

目的は、忘れないようにすること。

 

ノートはあくまでも、もし忘れた時のための手段、メモです。

 

 

しかし、多くの子どもたちは、ノートをとること、黒板に書かれたことを丁寧にそっくりそのまま書き写すことを目的だと勘違いしています。

 

酷い場合では、授業もそっちのけでノート作りに励むという笑えない状態。

 

 

目的と手段を分けて伝えること。

 

我々大人が当たり前だとして端折っているところに、実は伝えるべき大切なことがあるのかもしれません。