今日がその中1の授業でした。
最初にまずみんなに謝って、そこからスタート。
カリキュラムはすべて修了していますので、先週に続き、今日も総復習。
中1の教科書全範囲からの和文英訳テストです。
(僕が教科書を適当に開き、そこにある英文を僕が和訳するので、それを聞いた生徒らが英訳するというもの)
先週の結果が散々だったこと、それに加えて叱咤し過ぎてしまったことから、今日は仕切り直しのつもりでいました。
しかし蓋を開けてみると、2、3人を除いた大半の生徒がしっかり勉強して臨んできてくれていました。
先週、あれだけできなかったのに。
あんなにボロクソに言われたら、僕だったら、ふてくされてむしろやってこないです。
彼らは自らの意思で、全範囲を見直して、修正して今日ここに来てくれた。
そんな生徒がこんなにもいることに感動してしまって、終始笑顔で授業を進められました。
このまま、もしこのままの性格で育ってくれたなら、昨年の16期生と同じか、凌ぐくらいの黄金世代になるかもしれない。
授業後、ある生徒が残って自らのミスをノートに箇条書きしていました。
声をかけると、『塾長が先週、できなかった時の悔しい気持ちは時間とともに薄れていくものだから、悔しいと思ったらすぐに動きないって言ってたから』と。
先週のブログにコメントをしてくださいました、キング先生。先生のおっしゃる通りでした。
ちゃんと彼らの心には残ってくれていたようです。