8月の3日から始まった夏期講習もついに今日が最終日。
今月だけで通常月の4倍の授業時間を修了したわけです。
15歳の夏休み、もしかしたら遊んでいる奴も周囲にいたかもしれない。
家では弟や妹が遊んでいるでしょう。もしかしたら兄や姉も遊んでいるかもしれません。
そんな中でこれだけの時間を費やしたのです。
それだけじゃない。
ご両親の大切なお金、平常月のおよそ4倍の金額ですよ。
それも費やしているのです。
命の次に大切だと言われる、時間とお金をこれだけ費やしたのですから、ただ過ごしただけにしてしまうなんてあまりにもったいない!
この価値をどれだけ高められるか、2倍にするか、3倍にするか。
すべてはこのあとの復習しだいです。
まずは与えられた知識を残すこと。
そして、できればそれを拡げること。
さて、ここからは今年の東所沢教室の中学3年生である16期生についてに感想。
素晴らしいところは、基礎学力が身についていて、土台がしっかり固まっていること。
それゆえに一つを教えればそれを拡げることができる生徒の割合が例年に比べ高いです。
さすが、中1の時にも、中2の時にも、担当した講師から「黄金世代」になりますよ!と聞かされていただけのことはありますね。
逆に良くないところは、助言や指示を言葉だけしか捉えられないというか、そこに含まれる感情まで汲んで聞くことができない生徒の割合が高いことでしょうか。
未来を想像することはとてつもなく困難なことです。
それが、すでに経験した者の言葉は貴重と言われる理由であり、だからこそイチローやダルビッシュですらコーチが必要になるわけです。
以前から、僕らが思う能力の割には定期テストの点数がそれほど高くなかったり、定期テストの点数からすると不思議なほど通知表が低かったり、その原因はどこにあるのかと疑問でしたが、合点がいったように思います。
キミたちの課題は頭ではなく、心ですよ。
例えば、100問テスト。
15年間もの間、卒塾生はみんな受けているテストですから、どの講師も自分が受けた経験を下にそれぞれの言葉で助言を与えています。
にも関わらず、例年と比べてなかなか火がつかない。
そして今日、当日になってから懸命な顔してやり始める・・・。
いいですか?心を変えることは他人にはできませんよ。
心を変えることができるのはキミたち自身の「気づき」しかありません。
他人ができることは、「気づき」の機会を設けることと、その機会の後のフィードバックをともに寄り添ってしてあげることだけです。
この100問テストが、キミたちにとって「気づき」の機会になり、何かが変わってくれればいいと願ってます。