ウィルでは、年度の始まりを学校と同じように4月にしています。

 
そのため、募集広告の時期はこれまで3月上旬にしておりましたが、今期は一週間早めまして2月22日の日曜日に新聞各紙に織り込まさせていただくことになりました。
 
 
ちなみに、ウィルの募集広告は年に一度だけ。

ウィルのことを知っていただくための力作です。

是非ご覧ください
 
 
さて、ウィルではおそらく近隣では唯一じゃないでしょうか、定員制を採用しています。

定員制の特長(メリット)は何か。

今日はご説明させてください。


ウィルが定員を定めることに決めたのは今から10数年前。
 
点数を上げるだけではない、人を育てるという、本来の「教育」をしていきたい。
そのためには、時間が欲しい。学校のように長期的視野をもって教育を考えていきたい。

そのためにはどうしたらよいか、そこから始めたものでした。

定員制を初めた当初は、あと残り何人ですよ!なんて焦らせることで募集を煽る作戦なんじゃないかとよく誤解されたものです。

しかし、入塾したいとおっしゃっていただける方が何人いようとも、定員を超える入塾をお断りしていることが地域に広まっていくことで、今ではそのようなイメージは払しょくされたのではないかと思っています。(※現在キャンセル待ちは全学年で17人となっています。)

2月9日現在の募集状況


さて、定員制を導入して手に入れることができた具体的なメリットをいくつか紹介しましょう。

① 途中入塾がない

集団授業の塾における途中入塾は、教える側としても、また在塾生の側からしても、少なからず支障が出るものです。
 
新しく入った生徒に最初から「ダメだ、ついていけない」と思われてしまうわけにはいきませんから、どうしたって、最初の頃はその子を意識した授業になってしまいがち。
 
時には、授業内容を戻すこともあるでしょう。
時には、授業の流れが止まってしまうこともあるでしょう。
 
これは大きなマイナスです。
 

② 学力差が生まれにくい。

生徒の学力は様々ですから、途中入塾者が入ってくれば、塾生全体の学力層はなかなか安定しません。

そうなると集団授業の最大の問題、「学力差問題」が出てくることになります。


 
③ 仲間意識が互いを高め合う。

これが最大のメリットでしょう。
 
メンバーを固定されると自ずと生徒、先生の間に仲間意識が芽生えます。
「同じ釜の飯を食う」ではないですが、仲間がいるから頑張れるということって少なくないですよね。
 
時には助け合い、時には競い合う関係は全体の学力を引き上げる最大の要因になりました。
さらに、それが長きに渡って続くと、各高校にあるような「○○高校の生徒なら当たり前」という感覚、いわば『伝統』が生まれてきます。
 
先輩たちがこうだったからウチらもそうなるだろう。
 
こういった空気が教室内に流れ始めると、教える先生のスキルなんて二の次。

たとえば開成高校の先生は、他校の先生に比べて特別に秀でたスキルがあるわけではありません。
先輩たちが創ってきた伝統の力、東大に合格するのが当然という空気こそが一番の力なのです。


先輩の力、伝統の力ってものは本当に大きいですよ。