3ヶ月分の時間数にあたる夏期講習が終わり、9月の北辰テストが今週末に行われます。

 
この夏休み、そして明けてからのこの一週間はおそらく、埼玉県内すべての中3生が勉強に向かっていることでしょう。
 
受験はマラソンでよく喩えられます。
 
偏差値は順位で、得点はタイム。
 
タイムが悪くても、それは道が悪かったかもしれないし、向かい風だったかもしれない。また暑かったのかもしれない。それはそれで大切ですが、より大切なのは順位です。

さて、
 
人は、自分の人生には奇跡が起こるもの、ドラマチックなことが起こるものだと夢見がち、現実逃避しがちなものです。
 
そこで大切なのがメタ認知。他者の視点で現実のマラソンを考えてみることにしましょう。
 
後ろから一気に華麗に抜き去る、なんてことは現実には滅多にありません。
 
滅多にないからこそ、ドラマになり、マンガになり、噂になるのです。
 
下位の方から巻き返して、中位になることはたまに見たことがあります。
 
ですが、中位にいる選手が後からトップ争いをするなんてことは、少なくとも僕は見たことがありません。
 
やはり少しでも前へ、前へと足を進めて、できるだけ離されないようにする。これしかないのです。
 
ちょっと休憩、息抜きも必要だと、ひとたび足を止めようものなら、足は一気に重くなり、再び歩みを進めていくことは困難になります。

毎日やる。中身はさておき毎日やる。
 
それだけでうまくはいかないかもしれませんが、うまくいっている人はみんなそうやっています。
 
いわゆる、
 
努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!
 
という、マンガの有名なフレーズと同じです。