昨日、開塾前の16時少し前、6期生にあたる今年23歳になる卒業生が突然顔を出してくれました。

 
メールを数年に一度はもらっていましたが、顔を見るのは卒塾した15歳の頃以来。
 
高校を学年一位で卒業し、今や看護師としてNICU (Neonatal Intensive Care Unit 新生児特定集中治療室の略語)に勤めているそうです。
 
覚えてくれてますか?という第一声。
 
もちろん!当たり前じゃん
 
 
彼女と話していて一番嬉しかったことは、夏の100問テストをまだ大切に持っていて励みにしていると言ってくれたことです。
 
もう受けたくない(笑)と言いながら。
 
お世辞でしょうが、この塾での経験がなかったら今の自分はなかったとも。
 
7年間、ずっとそう思い続けてくれていたということ、そのことに目に膜が貼られてきて。
 
それが昨日の16時。
 
そうな日に今度は今年22歳になる七期生28人中10人が、同窓会がてら山中湖に宿泊したその帰りだそうで、その勢いそのままに、塾に集まってきました。
 
二階の空き教室にみんな座って写真をとって、僕になんか授業らしきものやってくれとか無茶振りしたり、それぞれの当時の座席順を思い起こしたり、彼らの当時に書き残した寄せ書きが壁に貼ってあるんですが、それを見て、こんなこと書いた覚えない!とか(笑)。
 
オマエ、ヒゲいっぱい生えてるぞ!と驚く僕の言葉に、もう22だものヒゲくらい生えるよ、との返し。
 
こんなトークするようじゃ、もう僕もおじいちゃんですねf^_^;
 
そして最後、もう仕事終わりの23時にひょっこり顔を出してくれた8期生。
 
打ち合わせ中だったのであまり話せませんでしたけど、なんか申し合わせたかのような、卒塾生いっぱいの一日でした。
 
『もう一つの学校』としてとも過ごしたのですから、今の生徒たちも、こうやってずっとみんな仲良しでいてくれたら、これに勝る喜びはないです。