先生というものは、生徒のことを、その人間性を嫌いにはなることはない。
生徒の言動、それ自体がおかしいと感じたらそれを改めさせる、人に嫌われそうなところがあったら、社会で不利益をこうむりそうなところがあったら、直させるのが仕事なのだから。
一般的感覚で捉えれば、嫌いなヤツとは関わらず、距離をおくか、争うか、敵対関係が生じることは、誰にでも、どこにでもある。
だからもちろん先生も、プライベートではあるだろう。
けど、学校という場において、先生は生徒に対してそういった感情にはならない。少なくとも理性で留める(と思う)。なぜなら、まだ幼い君たちの社会性を育てるのが仕事だって考えられない先生はいないから。
ましてや、自分の言いなりになる人間を量産しようなんて感情もあろうはずがない。
学校という場の、先生と生徒との関係は、上司と社員、上官と部下、というような一つの目的を達成するための組織的な関係とは明らかに異なる。
学校は、社会という大海原に出る前に練習用に用意された、ミニ社会。
いろんな人がいて、そこでぶつかり合ったり、わかりあったり、それが正常な姿なのだから。
だから、わかってもらいたい。
学校の先生は君たちのことを嫌いにはならない。
君たちが社会に出る前に改めてもらいたい、それだけなんだ。
そりゃ、そのやり方が気に食わないとか、うまくないこともあるだろう。
たまには、先生のいうことが間違っていることもあるかもしれない。
でも、君たちのために善かれと思ってそこにいる、という想いは肯定的に受け取った方がいい。
ま、たまに変な人もいるけどね(笑)。
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