同じように教えていても、各学年ごとにカラーの違いはあるものです。

とはいっても、一貫体制を取る前の学年差に比べたら全然ですけどね。

メンバーは小学生の頃から僕が教えてきた生徒ばかりですから、志望校が決まっていないというような生徒はほぼいないですし、中には将来の夢まで決まっている生徒も多い。

教務的にも、まあ細かく言えばいっぱいありますので、わかりやすい英単語で例えるなら、今まで中学校で習ったすべての中からランダム200問で出しても最下位が116点と、あらゆら面で、一般的な塾や学校と比べればまとまっています。

ですから、そういう意味での違いではなく・・・そうですね、女の子が強い学年とか、男の子が強い学年とか、体育会系のノリが強い学年とか、やんちゃな男の子が多い学年とか、そういう意味でのカラーが学年ごとに違うのですね。

今年の三年生は男女比が1:2。女の子がいっぱいいるんですが、でも女の子が強いわけでもない。

どちらかというと、おとなしめの女の子が多いので全体としては静か。

女の子が多いときは、僕ら男性にとってはよくわからないことが多くなりますので、ある程度の覚悟はしていたのですが、ちょっと拍子抜け。ほっと胸をなでおろしています(笑)。


さて、女の子が多い世代は、よりいっそうチームワークが大切。

みんなで教え合って、助け合って、わいわい勉強する。声かけあって、自習に来る。

そうなった時は、強いですね。

そう、過去最高の世代となった九期生のように。


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