今、不登校について学んでいる。

 

不登校、と一口に言っても、様々な誘因が複雑に絡み合って、本人にはどうしようもないこともある。

 

どうやら、そう単純なものでないケースも多いようだ。

(もちろん、ただの怠惰、また、いじめのように、誘引が比較的単純な場合もある)


 

今日、購入した書によると、6ヶ月以上長期化した場合、急激に復学の可能性は下がるらしい。

 

また、仮にそのまま高校でも不登校となった場合、その後の追跡調査(およそ100名を平均7年間追跡)の結果、社会的自立ができていると言えるのはわずか24%とある。

 

これだけ大きなことだとは知らなかった。

 

無知は罪だ。


 

安易な判断をしないためにも、教育関係者の方であれば、絶対に学んでおくべき内容だと思う。

 

さて、がんばろう。