■ハーリー(海神祭)とは
海神祭は「うんじゃみまつり」と呼ばれ、サバニと呼ばれる伝統漁船を使ったレースが繰り広げられます。沖縄本島の北部地方を中心に、海神を迎え豊漁を祈願するためのお祭りです。県内では、那覇で開催されているハーリーが沖縄の中で一番規模がでかいと思います。
■パイナガマビーチにて
『海の幸』という海産物料理店で夕食を食べていたら、『ハーリー明日あるか来て!女もたくさんくるから!』とおばあが教えてくれました。以前、ハーリーが見れる時期に本島にいたのに見なかったので悔やまれましたが今回宮古島にて見れることがわかりよかったです。
パイナガマビーチに朝早く行ってみたら、準備が始まっています。
海岸にいたら後ろから勢いよく海に飛び込んでいく犬がいました。『こ、これはカフーか!?』と犬の種類は違うと思うけれどそんなカフーを待ちわびての1シーンを彷彿させる情景でしばしば感動してしまいました。しかし、うれしそうに海に飛び込むなんていいなーと思ってみていました。
■クイチャー
宮古の方言で声(クイ)、合わす(チャース)というのが代表的な解釈。宮古島の伝統的な踊りで、集落など地域で独自の踊りがあり、新築祝い、五穀豊穣から雨乞いまで幅広く踊られています。円陣をつくり、踊り手の半数ずつが交互に歌を掛け合い、足を踏みならして手を高々と挙げて踊ることを言います。
開会宣言の後に、子どもたちがクイチャーを踊りはじめました。人数が多いので動きが割とばらばらな感じがしました笑
■ハーリー開始!!
いよいよハーリーが始まります!
浮きまで行って戻ってきて砂浜に刺してあるフラッグを一番早くに取ることができたら勝ちです。学校の体育祭を思い出してやりたい気持ちでいっぱいになりました。中には、転覆してしまったチームもあります。みんな一生懸命にやっている姿を見ていてとても楽しかったですヾ(@°▽°@)ノ
■宮古島旅行目次