Dream26号(平成29年6月号) | 「進学塾ウィル」のオフィシャルブログ

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子どもたちに夢と希望と勇気を届ける学習塾「進学塾ウィル」。
夢へ向かって進む子どもたちの成長の記録、子育てに役立つ情報ををお伝えします。

 梅雨に入りましたが、今年は過ごしやすい日が続きますね。もうすぐ中学生の中体連ですが、晴天に恵まれて、練習の成果を発揮できるといいですね。

 

 先日、母の誕生日に合わせて天草に行ってきました。イルカウォッチング、魚釣り、浜辺での水遊び。どれも子どもたちにとっては初めての体験ばかり。すべてが楽しい時間でしたが、中でもうちの子は水遊びが一番楽しかったようです。全身びしょびしょになりながら海の中を走り回る息子、小さな魚を追いかけまわす娘。ヤドカリやカニを触ってみたり、捕まえたり。大興奮のひと時だったようです。遊び終わった後は、いつものように親の戦いです。砂だらけの体を流して、着替えさせて、車に乗せるまで一苦労でした。特に、娘が固く握りしめていたペシャンコの小魚を手放させるのが(笑)

 

 

 梅雨が終わると、本格的な夏の到来です。夏と言われて、どんな思い出が浮かんできますか。私は、カブトムシ、川遊び、受験勉強の3つでしょうか。小学校の頃、毎朝毎夕のように山へカブトムシを取りに行っていました。虫かごと殺虫剤、竹の棒の3点セット。竹の棒、役に立つんですよ。藪を切り開いたり、スズメバチを退治したり。川遊び、プールに行くこともありましたが、ほとんどは川に行っていました。岩の上から飛び込んだり、流に流されたり、鉾で川魚を捕まえたり、魚釣りをしたり、投げ網をしたり。小学校の高学年から高校2年生くらいまではよく遊びに行っていましたね。

 

 そして、受験勉強。中3の夏、家庭教師に教えてもらっていた私は、基本的に自分で勉強していました。両親が仕事に行った8時くらいから12時くらいまで、午後は息抜きに川へ遊びに行くか勉強、夜は8時くらいから11時くらいまで自分で勉強するか家庭教師の先生が来てくれるか。午前、午後、夜で内容も工夫していました。疲れがない午前中は、理解するための勉強と暗記、午後は問題演習または好きな教科の勉強、そして夜は、分からない所を先生に聞いたり、確認テストをしたりしていました。自分で計画を立てて、自分でチェックしながら勉強していました。

 

 私は、勉強(成績)は自分次第だと思っています。

 

いい授業を受けるから、分かりやすく教えてもらうから、塾に行くから

勉強ができるわけではありません。

 

やる気を持って、自分で考えて、工夫しながら勉強することが一番大事だと思っています。

 

受け身の勉強ではなく、能動的な勉強でなければなりません。

 

 だから、ウィルの授業スタイルは自立型指導ですし、子どもたちのモチベーション(夢や目標を持ってもらうこと、やる気を引き出すこと)を上げることが、子どもたちが自分で考えて勉強できるようにすることが、ウィルの役割だと考えています。今年も成長の夏がやってきます。子どもたちに夢と希望と勇気を届けるため、一人一人をとことん指導します。

 

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
(やれば何でも出来るし、やらなければ何も出来ない。出来ないのは、人がやらないからだ。)