出かける用事の多い12月。今日は久しぶりに自宅にいる休日です。

朝からせっせとお料理しました。
お料理っていっても、自分の作りたいものを作っていたので、
家庭(母)サービスにはならなかったかな。


もう来週はクリスマスなので、タイミング的にすでに遅いわよ なんですけど
3週間漬け込んだドライフルーツを使ってシュトレンを焼きました。





これ、ブログで先に宣言してなかったら、絶対作らなかったと思う。
自分にとってはこういうモチベーションを持たせてくれるブログ&読んでくださる方々って
すごく有難いものだなと思います。


しかし、時間はかかりますね。なにしろ初めて作るので、レシピとくびっぴきです。

クオカさんには何種類かのレシピが掲載されていたのですが、
基本のシュトーレンを参考に作ってみました。




下の写真は発酵途中のものと、焼きあがった直後です。






レシピではアーモンドを砕いたものを入れてるのですが、
嫌いじゃないけど、あんまり好きじゃない(どっちだ 笑)ので、アーモンド省きました。
くるみを入れようかな?とも思ったのですが、今回はなし。

焼き上がりを母とつまんだのですが、硬め食感の木の実が入っていないので
全体に柔らかな口当たりでした。



正直なところ、シュトレンは伝統菓子で、
美味しさっていうよりも、儀式的な意味合いが強いのかなーと漠然と思っていたのですが
実際につくっていただいてみると、
自分が予想してた以上にかなり美味しくて、ちょっとびっくり。

素材のバリエーションや創意工夫で、
味も深みのある様々なものがきっとあるんでしょうね。
いろんな販売店のシュトレン、機会があればぜひ食べてみたいなと思いました~


シュトレンは真ん中にナイフをいれて、味見用をカット。
その後、切り口をあわせてラップでぐるぐるくるみ、冷蔵庫に入れました。

ほんとは1週間ぐらい寝かせたほうがいいみたいだけど、
そうすると年末になっちゃうので、23日ごろから食べよっかなー






一眼レフカメラで撮る料理写真


オウチごはんと器の写真