日常的なところにあるものは、草色系のものが好きなんだけれど
こと絵画や映像に関しては、心惹かれるものは
青をモチーフにしたものが多い。
去年、歌川国芳の没後150年記念が開催されていた
太田記念美術館にいったとき
2、3点、ほれぼれするほど気に入ったものがあった。
そのうちの1つが、「東都三ツ股の図」である。

構図とか全体的な配色のバランスもいいなと思うけれど
なんといっても、青色の妙が素敵。
瑠璃紺色(るりこんいろ)、縹色(はなだいろ)を
それぞれGoogleの画像検索していただくと、
色加減がおわかりいただけると思うけど
青の中でも、この系統の色合いのグラデーションが
たまらなくツボなのである。
この絵、1年ぐらい前に「東京スカイツリー」が描かれている!と
テレビ番組などでも話題になった。
たんなる、井戸を掘るためのやぐらであるとか、
いろんな考察があったようだけど
絵画とか音楽とかこういったものって、
なにもかも突き詰めて考えてしまうと楽しめないような気もする。
私のような素人は、なんかいいかも~ぐらいのお気楽な感性で
「好き」を受けとめれば、それで十分かな~と。
ちなみに、同じ青系統の色で好きなのが
ホキ美術館に収載されている野田弘志さんの「アナスタシア」。
http://hoki-museum.jp/collection/noda.html
↑このページの下の方にある、椅子に腰掛けた女性の絵。
ホキ美術館にはまだ行った事がないので
重い腰があがったら、一度彼女に会いに行きたい。いければいいな。
↓記事を気に入られたら、クリックしていただけると嬉しいです↓