ショートストップからの風景 -29ページ目

横浜隼人甲子園で1勝!

いやー甲子園で勝ってくれました。


やっぱり見慣れた選手達が甲子園という大舞台で戦うのをみるとジーンときます。

なんかちょっぴり大きく、頼もしく見えます。


あれ、帽子の色変えましたね?ユニフォームの縁にも黄色。本当に阪神です。


序盤は攻撃に硬さが見えましたが中盤からは本来のスイングが出来ていたように思えます。

そしてやはり足でプレッシャーをかけていましたね。

いいんですよ貫けば。盗塁どんなに刺されたって走ればいいんです。


今岡くんも初回はたまたまワンセグで見てましたがドキドキ・・・

まあいつものことだ・・・と冷静に見ましたが見事に抑えてくれました。あそこで先制されていたら

試合はどうなっていたか分かりません。

しかし今岡くん、予選の激しい戦いの中でピッチングが格段にレベルアップしています。

ピッチャーに必要な心構えが備わりました。また予選後少し休めたのか球速もこの日は140kを超える

ボールもありました。制球も安定して、中盤以降は安心して見てられました(まあビデオですが)

頼もしくなりました。


伊万里農林も吉永くんを中心とした好チームでした。

本当に序盤攻められていたら試合は逆になっていたかもしれません。


水谷監督のコメント「今度は一塁側に座れる」も良かったですね。

練習は相当厳しいらしいですが、試合ではプレッシャーから選手を解放させています。


次はいよいよ花巻東。最高の相手ですね。

ご存知の通り花巻東の佐々木監督は水谷監督のことを「恩人」と言っています。

佐々木監督が学生の頃から面倒をみて、仲人までやられたそうですね。

本当の師弟対決です。

ただ試合では逆で挑戦者として立ち向かっていくことでしょう。


世代最高の投手である菊池雄星投手と対戦なんて本当に楽しみです。



今まで横浜隼人野球を貫いてほしいと思います。


がんばれ!

ずっとお腹に溜めていたもの

このブログは元々草野球ネタ中心のスポーツネタ。そしてここ近年では神奈川の高校野球ネタを

中心にちょっとしたプライベートネタを書いています。


書かない!と決めたネタは極力書かないようにしています。


ちょっとしたきっかけがあり、今回は少し。


母校のOBには今月で横浜市長を退任される中田市長がいる。

僕より7歳年上で、部活の先輩でもないし、接点ももちろんない。

「うちの高校からすげえなあ」という印象だけだった。


ただ数年前、市長定例会見をネットで読んで、愕然とした。


平成16年の7月28日の市長定例記者会見。

この年は神奈川工業が大躍進しし決勝まで進んだ年。惜しくも横浜に決勝で敗れたその次の日の会見。


ーーー


市長:
 高校野球の結果が出ました。残念そうな顔をしてはいけないですね、どちらも応援していましたので。

記者:
 結果はどうでしたか。

市長:
 かなりの差でしたね。12対0で横浜高校が勝ちました。3年ぶり11度目ですが。

私は本当に両方の学校を応援していました。横浜高校は、渡辺監督もよく知っていますが、

5番打者の赤堀選手は私の後輩です。去年でしたか、選抜(高校野球)で決勝に行った時、

彼は1年生で(だったけれども)入っていました。私のチームの後輩ですから、中学生の頃から彼を

よく知っています。
 それから、実は、私は神奈川工業とは深い縁があります。まず、一般的に公立高校だから

応援したいというのもありましたが、実は、神奈川工業(高校)の西野監督はその前は霧が丘(高校)の

監督でした。霧が丘は、私の母校ですが、(かつて)全然、野球は箸にも棒にも引っ掛からなかったのに、

西野監督の下でバットに当たるようになったのです。
 それでベスト16まで行ったのです。その頃は西野監督率いる霧高の応援にも行きました。

壮行会にも行きました。その当時は国会議員でした。西野さんが今回、神奈川工業(高校)で(監督)ということで、公立高校頑張れ、みたいな気持ちもあり、両方に対してすごく応援していました。12対0ですか。

両方、応援をしていた身としては、5対6くらいだと良かったのですが。


ーーー


なんという失礼でいい加減なコメントを公で残してるのかと、これを読んだ瞬間、腸が煮えくり返った。


①霧が丘は、私の母校ですが、(かつて)全然、野球は箸にも棒にも引っ掛からなかったのに、

西野監督の下でバットに当たるようになったのです。


なんということを・・・。まず中田市長は私の7歳年上。僕は平先生に教わった生徒達のOB戦で

5歳年上の先輩からしか分からないが、箸にも棒にも引っかからない先輩ではない。

結果は出せなかったかもしれないが上手な先輩達だ。

人の努力も知らないで軽く言うな!

それに西野監督の下でバットに当たるようになったというのは、僕が現役の頃は西野監督ではなかったから

僕もバットに当たらなかったということなのか。


②それでベスト16まで行ったのです。その頃は西野監督率いる霧高の応援にも行きました。

壮行会にも行きました。その当時は国会議員でした。


なんて嘘を・・・。霧が丘の最高成績ベスト16の時僕は2年生でした。そしてその時は西野さんは

監督ではありませんし、部長でもありません。ベスト16の時の監督は平先生、榊原部長です。

僕らの代はたしかに弱かったけど、上はベスト16、下はシード校に延長で敗れたものの4回戦。

その下は3回戦で日大藤沢に敗れるも9回表までリードしていました。

自慢できる成績ではないかもしれませんが誇りに思っています。

これらは全て平監督です。(一個下から西野さんが部長だったかな。正直記憶あまり無いのです)


なんか自分の都合のいいところを組み合わせて、いいネタにしているような気がします。


もう一度言わせてください。

あなたがいう箸にも棒にも引っかからない時にベスト16に行ったのですよ!

多分その時は応援にきてないのでしょうね!霧が丘を頑張れるチームにしたのは

平先生ですから!


まったくどんな夢を見たのでしょうか?


公で嘘を言うな!


これをもう何年も忘れられませんでした。僕って結構根に持つのかな・・・


ちなみに僕は当然のことながら西野先生を否定しているわけではありません。

神奈川のコアなファンなら誰もが知っている素晴らしい先生です。


とにかくこの発言が許せなかっただけです。



なぜ今更って・・・?


今週OB戦があるんですよ。ここ数年参加するつもりだったのに、雨とか、人数集まらずに昼は中止で

夜だけとか・・・久々に仲間や先輩、後輩と野球が出来るんです。

それで書いておこうかと。


中田市長も今月で退任されるようですしね。お疲れ様でした。




週末と甲子園

日曜日に妹夫婦が遊びに来ました。

月曜日にシーパラに行こうと思っていましたが、雨予報なので、日曜日に行ってしまいました。

水族館やらジェットコースターやらゲーセンやら・・・夫婦でブルーフォール(だっけ?)に

乗ってましたが、僕はとても乗れませんでした。「夕飯奢る」と言われても乗れませんでした・・・


次の日は、最近噂?になっている「三崎まぐろラーメン」を食べに行きました。


ネットで検索してナビでセットしていざ三崎へ。車で40分弱くらいでしょうか。

着いたところ・・・普通のラーメン屋かと思ってたらしっかりした割烹料理屋でビックリしました。

宗よし さん。

ラーメンだけ食べて帰るのはもったいない雰囲気だったのでその他の海の幸も頂きました。

おいしかったです。


あっというまの休みでした。

二人はそのまま友人のいる福島へ発ちました。お気をつけて~



甲子園は2日連続第1試合がノーゲーム。選手はもちろん応援団の方々もかわいそうですね。


初日の3試合は好ゲームでしたね。

常総の先制攻撃はお見事でしたが!さすが評判高い九国がふた回り目から本領発揮。

あっというまの逆転劇でした。次は樟南、その次がおそらく帝京?と厳しい相手が続きますが、

チャンスを大いにありそうですね。


興南は5回まで完全にペースを握るも、終盤に島袋くんの勝負球が甘く入ったところを明豊打線が

見逃しませんでした。

島袋くんはじめ6人が2年生の興南は来年も強そうですね。

明豊の今宮くんは相当いい打者になりそうな気がします。あのフルスイングと崩されてもヒットゾーンに

運ぶセンスは魅力的です。投手としても野口くんとの2枚看板でこちらも上まで行きそうな。


八千代東は大健闘でしたね。

戦前は圧倒的に西条有利でしたが、千葉大会でも勝負強い戦いで強豪をなぎ倒してきました。

そんな戦いっぷりがこの試合でも十分発揮されたと思います。

正直中盤は、これ八千代東勝っちゃうな。と思ってました。本当に予選含め選手達にとっては

最高の夏だったのではないでしょうか?

西条は本当に危なかったですね。次にはキッチリ修正してくるのではないかと思います。

秋山くんはさすが・・・といいたいところですが個人的にはまだまだこんなもんじゃないと思っています。

どうしてもあの体重移動のときの身体が傾くのが気になります。

打者としてはそんなに球が速く感じないのはないでしょうか?

この試合をみる感じでは明豊に分があるように思います。


さあ今日から試合が再開していますが、さずがになかなか観れません。

ビデオ録画して夜に観たいのですが、娘が大好きなアンパンマンには勝てそうもありません。


週末は

妹夫婦が日・月・火と長岡から遊びに来るので、

月曜日は会社の休みとりました。


シーパラに行きたいらしく、月曜日の隼人戦はワンセグ&ビデオ観戦の予定です。


しかし明日の開幕の3試合は楽しみですね。


木内さんと若生さんの駆け引き。

九国は相当強いらしいので楽しみ。ただここ毎年出ている常総の方が経験はあるので

実際見てみないと分からないですね。


2試合目もお互い好投手がいる興南と明豊。接戦必死ですね。


3試合目は強豪、西条相手に八千代東が県大会のような粘りある戦いが見せられるか。


樟南対(常総or九国)


(興南or明豊)対(八千代東or西条)


この2回戦も痺れますね~


優勝候補に挙げられている帝京・日大三・PL・中京・九国・智弁和歌山あたりに

どの高校が絡んできるか非常に楽しみですね~


それと昨日TVKで放送していた隼人の壮行番組良かったですね。

ずっと下の方に広告が出ていて観づらかったですが・・・

水谷監督が、祝勝会の選手紹介の時に「背番号11、今岡一平、もうイマイチとは言わせません!」

と言ってたのはほほえましかった。

「いまみなさんが笑顔でいられるのも彼が600球を投げてくれたおかげ」とも言ってましたね。

本当に監督・部長・父母のみなさんや学校関係者、幸せそうでした。


そんな支えがあって結果を出せたことを分かっている選手達は、結果を恐れず、

甲子園で戦って欲しいと思います。


笑顔と全力疾走を甲子園でも見せてください!






甲子園大会組み合わせ

ちょっと偏ったな~という印象。


初日からいきなり熱い。


常総と九国大付の開幕戦。これは勿体無い。勝っても次は樟南。

2試合目も興南と明豊・・・これももう少し後でも・・・勝った方が次の3試合目、

八千代東と西条の勝者と戦います。これも勢いに乗る八千代東と秋山投手の対戦が見もの。


2日目以降も初戦から激戦必死のカードが続きます。


2日目の如水館と高知。


3日目の龍谷大平安と中京大中京。勝った方が酒田南と関西学院の勝者。

それと花巻東と長崎日大。


4日目は倉敷商と東北。勝った方がおそらく日大三。


5日目はPLと聖光。7日目は帝京と敦賀気比・・・


隼人は初戦で伊万里農林、もし勝てれば花巻東と長崎日大の勝者。

いいクジだったんじゃないでしょうか!

なんとか初戦突破して、菊池雄星か、清峰に勝った長崎日大にチャレンジして欲しい。

どこと戦ってもいい勝負をする隼人。とにかくまずは初戦・・・


ベスト8の予想をしてみます。


今回全く自信がありません。


PL学園、日本文理、青森山田、帝京、興南、中京大中京、日大三、智弁和歌山


と上げたがいいけどもちろん花巻東とか・・・九国付とか明豊とか・・・西条とか、東北とか・・・

隼人だってあるかもしれないし。


予想通りいかないのが高校野球ですから・・・










主将

生観戦した横浜ー横浜隼人戦を改めてVTRで見ましたが、

2回途中で既に、中岡→佃→水澤と3人の投手を投入し8失点。

と追い詰められた横浜。


流れを変えたのは大石くんが入ってから。

俄然チームに活気が戻り、セカンドに移った1年生の近藤くんの

動きも良くなった。

大石くんの9回の初球セーフティバントはVTRでも鳥肌が立った。


大人しいというか大人のチームと言われる横浜は、他の高校に

比べて覇気がないようにもみえる。(大事な試合とかは別だが)

声を出している選手も少ない。

そんな中大石くんだけは、ショートからスタンドまで聞こえる

張りのある声を出す。秋や春の大会だと何を言ってるかはっきり分かるし、

あの横浜スタジアムの大歓声の中でも聞こえた。

いや昨日のVTRではテレビの中からも彼の大きな声が聞こえてきた。


そんな大石くんが横浜の主将になったとか。


主将は本当に大変だ。

自分のこと中心に考えていた練習から、チーム全体のこと、各選手のことをまず考えなければ

ならない。しかも横浜の主将となれば重圧も半端ない。自分のことは二の次だ。

だけど彼らしく、色々な主将像もあるのですから型にはまらずやって欲しいですね。

主将は大変だけど、自分を大きくしてくれると思います。

筒香くんがそうだったように。

1年生からの経験、打撃不振?から先発を外された経験も、全てこの1年にかけて欲しいと思います。


東海大相模は一二三くんが主将と聞いて驚きです。

ピッチャーですしね。

新チームは好スタートをきったようです。東海大相模にも期待しています。


慶応は佐藤旭くん。彼も経験値ありますからね。

有望な1、2年生が多く残る慶応をどうまとめるかにも注目したいです。


私は(現役の頃)春から夏の大会前に心労からか急激に痩せました。

やわな心だったということです(笑)そのリバウンドか大会終わって1ヶ月で10kg太りました・・・



甲子園大会は本日抽選日、横浜隼人の健闘や各県代表校の晴れ舞台を楽しみにしていますが、

私の興味は既に秋の大会へ・・・





91回神奈川大会~個人的ベストナイン

ちょっと頑張って今大会記事にしたので、ちょっと疲れました。


お気軽に、今大会のベストナインを選びました。

もちろん個人的な意見。観れてない選手は選ぶことも出来ないようなレベルですが、

感動させてくれた選手を書かせて頂きます。




投手


今岡 (横浜隼人)

東條 (桐光学園)

船本 (桐蔭学園)

上原 (桜丘)

水上 (戸塚)

吉田 (市川崎)

※ 白村 (慶応)


今岡投手は文句なし。横浜・桐光・桐蔭相手に完投(延長2回)し3連勝できる投手はなかなか

いないでしょう。防御率云々だけでなく記憶に残る投手でした。もちろんまだ甲子園がありますし、

彼はまだ2年生。更に成長していく今岡投手を来年もみたいですね。

そして今年の特徴はサイドの投手が多かった!!ということでしょう。

その中でも桐光学園の東條投手。

東條投手は1年の夏に決勝で投げましたね。その秋は横浜にコールド負けの屈辱はありましたが、

今大会No1の投手と言っていい投手だと思います。

サイドで平均140overの投手はなかなかいませんよ。

桐蔭の船本投手は春の大会後サイドスローに転向したとは思えないほど頑張りました。

全国が注目したと言っていい3回戦の慶応戦、決勝の横浜隼人戦はお見事でした。

桜丘の上原投手も、桐蔭学園戦では不運もあったものの、ポンポン打者を追い込む制球力に

驚かされました。横浜や、桐蔭の投手陣に入っても見劣りしない実力がある投手だったと思います。

今後に期待したいのは戸塚の水上投手。テレビで観たとき、1年生で甲子園で活躍した京都外大西の

本田投手を思い出しました。

あの鋭い腕の振りから繰り出される球はキレがあるし、タイミング合わせずらい、時折カット気味に

入ってくる球もあったような・・・ハードディスクに残しておけばよかった・・・

しっかり練習して、今後神奈川を代表する投手になって欲しいですね。

それくらいの素材です。

市川崎の吉田投手も秋のベスト4.夏も球速が伸び非常にいい投手でした。

向上の2人も良かったし・・・あげればキリがないですが、やはり3回戦敗退ながらも、

今年は「慶応、そして白村を倒せ」が合言葉でした。神宮大会で優勝した慶応を忘れることは出来ません。

その中でも白村投手のストレートは近年の神奈川でもピカイチなストレートでした。


捕手


船木 (横浜隼人)

石川 (桐蔭学園)

小田 (横浜)

中村 (横浜商大)


今年の神奈川は「好捕手が多い」と昨年から言われていました。

その中でも船木捕手の守備力、そしてその小柄ながらとんでもない存在感でした。

細かいプレイを上げればキリがないくらいです。その相手を読んだリード、味方投手を理解したリード、

試合展開の読み、相手選手の動きの読み、相手ベンチの読み。チーム、そしてもちろん投手に与える

安心感。素晴らしいそのプレイをぜひ甲子園でも見せて欲しいです。

船木捕手はその守備力だけでなく3番としてチームを牽引しましたが、この3選手も・・・

石川・小田・中村、3人の捕手は、その守備力も評価されていいですが、驚くべきことは全員4番だったと

いうことです。勝負強い打撃の石川捕手。その負けん気から迫力満点の小田捕手。そして今年を

代表する右打者中村捕手。この3人が今後どのような選手になるのかも注目していきたいと

思います。


内野手


円垣内 (横浜創学館)

田畑 (桐蔭学園)

塩田 (川崎北)

筒香 (横浜)


パッと浮かんだのがこの4人です。個人的には決まりです。

怪我をながらもその潜在能力を大いにアピールしてくれた円垣内選手、走攻守、今年のMVPプレイヤーと

言っていい田畑選手。そして公立ながら、今年を代表するショートストップの塩田選手、

神奈川、いや全国を代表するスラッガー筒香選手。

僕的にはこの4人で内野手は決まりです。

他にもいい内野手いっぱいいますけどね。ちょっと疲れてきました・・・


外野手


影山 (桐蔭学園)

中嶋 (桐蔭学園)

石田 (桐蔭学園)

與那覇 (横浜隼人)

中原 (横浜)

寺田 (横浜商大)


桐蔭学園の3人は守備、打撃ともに文句なし。内野手の選手も全員入れたいくらいの能力でした。

與那覇選手は、小柄ながらも守備範囲の広さ、打撃でも勝負強さがありました。

中原選手はこの夏派手なプレイはありませんでしたが、スーパーセンターです。

寺田くんは投手ですが、今後その打撃力と、投手ながらにヘッドスライディングをしてしまうように、

野手として期待したいです。筒香選手や、円垣内選手に長打力では適いませんが、その確実性と

打球の速さでは決してヒケをとりません。神奈川選抜であれば3番を打たせたい選手です。


ちょろっと書くつもりが長くなりました・・・

忘れてしまっていた選手がいたら後で付け出しします(笑)

おっと横浜の無江選手も隼人戦凄かった~


91回神奈川大会個人的ベストナイン


1番 セカンド 田畑 (桐蔭学園)

2番 ライト 影山 (桐蔭学園

3番 センター 寺田 (横浜商大)

4番 サード 筒香 (横浜)

5番 ファースト 円垣内 (横浜創学館)

6番 キャッチャー 船木 (横浜隼人)

7番 レフト 石田 (桐蔭学園)

8番 ピッチャー 今岡 (横浜隼人)

9番 ショート 塩田 (川崎北)


こうしてみると左打者が多いですが、どの選手も左投手を苦にしない感じです。

しかし凄い打線だ・・・





土曜日草野球

毎年この時期は草野球のテンションも上がる。


高校野球ファンの草野球人はほとんどそうなのでは?


ただ今回は試合前日(直前)になって時間変更があり、

参加出来なくなった人はいて残念な感じになってしまった。


結果、公式戦だったが、2人人数が足りず不戦敗。

対戦相手のハードライナーズさんから2人借りて、

練習試合になった。


今期ボテボテの内野安打しかない自分だったが、

初回、1死から安打を打ったハセガワさんを2塁に置いて、

打席になった。

この間までは東海大相模の応援歌でテンションを上げていたが

今回からは桐蔭の応援歌を頭で鳴らせた。

ワンワンからの3球目、インコースへのカーブに身体が反応し、

久々会心のショート頭上を越えるレフト前!

先制点かと思われたがランナーハセガワ、ホームで楽勝アウト!


いやー久々にいいバッティングでした~


試合は結局、ピッチャーミハルが好投を見せたが、突如四死球で崩れた2回に2点、

最終回の7回にも相手の勝負強さにやられ2点追加され0-4で敗戦。

ただ何年振りかのピッチャーミハルが頑張ったおかげで雑な試合にはならなかった。


ミハルの好投は母校横浜隼人に刺激を受けたか。

元有名高校出身球児エリックはウエストから見事に盗塁を刺した。

母校がベスト16に進出し、車で静岡まで帰り、応援に行ったはいいが、雨でその試合が

中止になったハセガワさんは1打席目でナイスバッティングでレフト前。

ただ・・・

元甲子園球児のタカノはこの得意の時期にも会心のあたりは見せられず、

「予選5割2分のポイントゲッター」と雑誌に評価された面影は全く無し(笑)

おそらくこのブログを見ているであろう彼には、猛者を促したい(笑)


次回も頑張りましょー


横浜隼人神奈川制覇

7月29日。91回神奈川大会決勝。横浜スタジアム。


厳しいゲームの連続ながらも、準々決勝横浜、準決勝桐光学園という
神奈川を代表する第一シードの両校に勝ち、勢いに乗る横浜隼人。


対するは、ノーシードながらも、4季連続を目指した慶応や、こちらも
第一シードの横浜商大・横浜創学館を倒し、しかも圧倒的な強さをみせる桐蔭学園。


ほとんどの人が想像もしていなかったであろう91回神奈川大会決勝戦のカード。


決勝戦独特の雰囲気と応援団、そして観客の熱気に包まれる横浜スタジアム。
開門数時間前から長蛇の列。

あっというまにバックネット裏から席が埋まる。


練習開始。選手達は連戦が続くが動きは良さそうだ。


やはり桐蔭の守備に観客がザワつく。


先発メンバーの発表。


横浜戦で165球、桐光学園戦で143球を投げた背番号11、今岡一平がこの日も先発。

「大丈夫かよ?」

と思いつつも彼の持っている「何か」を信じたかった。
また横浜・筒香にしか投げなかったシンカー。
桐光学園戦で封印を解き、この非常に効果的な球が田畑・影山・石田など左の好打者が並ぶ

桐蔭学園にかなり有効なのではないかという期待もあった。


桐蔭学園の先発は左腕の能間。苦しいピッチングが続くも、ここにきてストレー
トのキレも上がってきていた。2番手船本への継投も勝負のカギを握ると思われた。


桐蔭学園先攻。試合開始。


初回、ここまで14安打4HR14打点と、最も怖い先頭打者田畑のヒットからチャンスを作り、

ここまで隼人を支えてきた船木捕手の送球ミスで桐蔭先制。


しかしその裏、船木はすぐにバットで取り返す。ライト前タイムリーで同点。

2回、またもや桐蔭が、横浜スタジアムのダイヤモンドが狭く見えるような躍動感ある攻撃で一挙3点。

ここでもまた田畑のセンターフェンス直撃の2塁打、影山の2塁打。やはり恐ろしい打線だ。4-1。


「これ以上の点差は厳しいな・・・」


しかし3回以降、今岡一平のピッチングが冴え隼人にリズムが生まれる。


3回、ゲッツー崩れでランナーが残り、そこからまたもや船木の2点タイムリー。
そして頼れる4番、大野のタイムリーで2死から同点に追いついた。

隼人側スタンドは「今日もいけるぞ!」という雰囲気に包まれる。


しかし、この回途中に桐蔭は能間から船本にスイッチ。今大会安定したピッチングをみせる船本が、

隼人に傾きかけた流れを止める。


5回に桐蔭は石田の内野安打で勝ち越し、しかしその後の満塁のチャンスを今岡が踏ん張り5-4で5回終了。


ここまで息をつく暇が全く無し。

ナイスゲームだ。


桐蔭としては内容は悪くないがもう少し点を獲っておきたかった。
しかし船本が安定しており、打線もまだまだ点が獲れると予測できた。
逆に隼人としても十分な出来。疲れているはずの今岡もリズムに乗りつつあった。


若干、桐蔭が優勢だが、このまま終盤まで接戦だと分からない。

「今岡、我慢しろ!」心の中で願った。


両投手が踏ん張りそのまま5-4で迎えた8回裏。
あとアウト6つで試合終了。しかし何故だろう・・・まだまだ続く雰囲気は球場にはあった。

8回1死、横浜戦でも貴重なツーランを放った6番山口。
金属バットの快音を耳に残し打球はレフトに高々と上がる。


「おおーっ!」


レフトがバックする。


「いけー!!」


一塁側からの声援に押される様に打球が伸びスタンドに吸い込まれた。
一塁側大歓声。


5-5。


やはりまだまだ終わらなかった。山口がまたやった。


9回、3塁側の桐蔭のスタンドも大声援。「T・O・I・N トーイン!」物凄い圧力。

身体の奥まで声援が重く響く。


そんな大歓声の圧力を受けるマウンドには、まだ今岡一平が立っていた。


1死1塁ランナーは快速田畑。2番影山とのエンドランを成功させ、1死1、3塁かと思われたが

影山は1,2塁間に挟まれた。
挟殺プレーの間に3走田畑がホームに突っ込む。1塁手大野がそれに反応しバックホーム!

「アウト!」


桐蔭の勝ち越しならず。ビッグプレーだった。


10回にまたもや桐蔭の大チャンス。

1死1、3塁。


「ここはスクイズだろう」


隣のオールドファンが呟く。
船木捕手も当然読んでいた。


「いつ仕掛けてくるのか」


祈りながらみつめる。


初球・ウエスト
2球目・ウエスト
ノーツー。
3球目ストレートでストライク。ワンツー。


ここで船木は桐蔭ー慶応戦を思い出したと言う。
「あの時のスクイズもワンツーからだった」

4球目、船木が見事にスクイズを外した。


しかしこの後が怖かった。3塁ランナーが帰塁の時、ややダイヤモンド内に身体が流れ、

3塁手森と重なった。

丁度その延長で観ていた自分は


「ランナーに送球がぶつかる」
「避ける為にショートよりに投げるも悪送球」
「初回のように投げるか投げないか迷った末に悪送球」


一瞬でこの3つが頭をよぎったが、この船木捕手本当に素晴らしい。
完璧な森への送球でランナータッチアウト。
またもやチームの要、グラウンドの監督、船木が大ピンチを救った。


今度は隼人応援団の大歓声の中、10回の裏。


素晴らしいのは隼人の守備だけではない。


船木のヒットでチャンスを作り、2死1、2塁。その前の山口もライトライナー。
徐々に船本を捕らえてきてる。


そして打者細野が完璧に捕らえた打球は痛烈なライト前。


ツーアウト、ランナー船木は3塁を回る。タイミングはアウトだが、観客は
「回せ!」
サードコーチャーも腕をグルグル回してる。


ライト影山のプレッシャーが最高にかかる場面での送球は・・・


なんと表現したらいいだろうか。


影山の左腕から捕手石川まで本当に糸を引くような送球・・・


ランナー船木、ホームの5m前の所で石川がボールを持って待っていた。


「こんな場面で・・・凄すぎるぞ影山!」
桐蔭応援団大歓声。


このプレイには敵も味方もなく大拍手だ。

隣のオールドファンも自分も立って拍手を贈る。

「ナイスプレー!影山!」


そして11回の表も桐蔭打線を抑えて迎えた11回裏。

2死だが打席には一番の森。
「2死からでもこの打線だったらいける」
その期待に応え、ヒット。そして盗塁。
あっという間のサヨナラの大チャンス。やはり延長に入ると裏が有利だ。


バッターは2番、與那覇。韋駄天だ。小柄ながら強い打球も打てる。


カウントツーツーからなんとエンドラン。森がスタート。


バッター與那覇の放った打球は高いバウンドで名手・田畑のセカンドへ。


その前の回、打席に立った田畑は打席中に右太もも裏をつっていた。
しかしそれでもセンター前にはじき返していた。
だが臨時代走を出したことでもその深刻さは感じた。


そんな田畑の元へ打球が飛んだ。


これもめぐり合わせかもしれない。


ここまでチームを引っ張ってきた田畑のグラブをボールがすり抜ける・・・

しかしまだ後ろには10回に強肩を披露したこちらも名手・影山!


だがその影山がボールに触れたとき、エンドランでスタートを切っていた森は
甲子園に向かって残り10m弱を、必死の形相で全力疾走していた・・・


・桐蔭学園 5-6 横浜隼人




いやー本当に凄い試合でした!としかボキャブラリーのない自分は言うしかありません。


昨年の慶応ー東海大相模戦をみて「こんな決勝戦もうしばらくないだろう」と思ってましたが、

それに並ぶ壮絶な試合。


しかし思っていた通り桐蔭学園は本当に強かった。
なんですかね~あの守備は。
ライトの影山くんの肩はあの大事な場面であり得ない凄い送球でしたが、それ以外にも後方への打球を

楽々キャッチ。ただその時レフトからライトへ物凄い風が吹いていました。
隣のオールドファンと
「この風で・・・(お互い顔を見合す)」
「ねえ?(凄いね影山・・・という意味)」
という感じ。レフト石田、センター中嶋、3人とも広い守備範囲と鉄砲肩でした。
内野も完璧。全くほころびが見えません。
本当によく鍛えられていました。


打線も全く切れ目無し。その中でもやはり1番田畑。
彼は1番であり4番でもある。もうどうしようもありません。
長打力のあるただの4番だったら歩かせてもいい場面もありましたが、彼を塁に出すと、

かき回されますから・・・本当に怖い打者でした。


最後の守備ももう運命としかいいようがありません。
彼だったら納得するしかないでしょう。
おそらくプロの指名も希望を出せばあるでしょう。もしくは大学、社会人で間違いなく今後も

彼の雄姿が見られるでしょう。
応援したい選手が出来ました!


4番石川、5番石田。この2人も抑えられるイメージが全くありませんでした。
本当に恐ろしい打線でした。


選手層も厚かった。誰が出ても守備も攻撃も変わりなし。

正直、甲子園でも優勝が狙えるチームだと思っていました。

決勝で負けたのは本当に悔しいと思いますが、
間違いなく今回の戦いは「桐蔭復活!」ののろしを上げれたと思います。


強い「土屋桐蔭」の復活です。


ありがとうございました。桐蔭学園。


そして・・・


準々決勝 165球
準決勝  143球
そして奇しくもこの決勝も165球。


「今岡一平の473球」


忘れないでしょう。


横浜隼人の振り返りはまだいいでしょう。

まだ暴れる場所があります。


ー甲子園ー


初出場。結果なんて恐れないで下さい。
ただいつものように元気にグラウンドを、球場を走り回ってください。


ありがとう横浜隼人。


いや、まだまだ!横浜隼人。

ありがとう

凄い試合でした。横浜隼人、桐蔭学園の全部員にただただ感謝です。
昨年の慶應対東海大相模に並ぶ壮絶な名勝負でした。
本当にありがとう。

また明日感想書きます。