北杜市に来る一週間ほど前に、テレビで初めて三分一湧水という場所があることを知り、気になってしょうがなかった。
身曾岐神社の帰り道、場所が近いことがわかったのでまわり道して立ち寄ってみた。
三分一湧水とは
日本の名水百選 三分一湧水(さんぶいちゆうすい)は、山梨県八ヶ岳にある最も有名な湧水。 標高1000mにあり、毎日8500トンの水がわき出る。
名前の由来は、江戸時代に湧き水をめぐり3つの村が争ったため、出口に三角石を置き、均等になるように工夫したと伝えられることから。
水の分配をめぐって争いが絶えないこの地に、武田信玄が湧出口の分水枡に三角石柱を立てて、水を3等分するシステムを生み出し、争いを治めたという伝承が残されている。
駐車場について夕陽をみると、日輪
両サイドに虹のようなアーク?が見えた
初めて見れてテンション上がる
八ヶ岳トレイルランのイベントが近くであり、そちらの賑やかさと対照的な湧水地
湧水ポイント↓
流れの先に置かれた三角形の石で3つに分かれていく
この場所の名を耳にしたときから、悲しみが沸き上がっていました。
水の利益を得るために争ってきたことの情景や感情が浮かびます。
だまされて水が流れなくなり作物がとれなくなったことや、家族が命を落としたこと。
争うことの虚しさ。
ここからの冨士山、この景色に懐かしさを感じました
また行きたいな
北杜市シリーズ終わり
読んでいただいてありがとうございました
わからないなら信じるしかない
目を閉じてては知ることもできない
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Love is all that matters‼