河口浅間(あさま)神社 | THIS TIME  ~ゆきっちのブログ~

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人生変わりました。

夜勤明けで河口湖にある河口浅間神社に行って来ました。
 
こちらにくるのは1年半ぶり。
 
貞観6年(864年)、富士山の貞観大噴火に周辺は大被害を受けた。
荒ぶる富士山の神さま、浅間(あさま)大神をなだめるためにそれまで駿河の国(静岡県)側にしかなかった浅間大社を甲斐の国(山梨県)側にも建てるべきという勅命により、富士山と対峙する河口湖対岸に貞観7年に祀られたのが始まりで、浅間大神はコノハナサクヤヒメノミコトであるとのこと。
 
その後、火山活動が治まると、富士山との関わりは
仰ぎ見て拝む「遥拝の山」
登って山中で修行する「修験道の山」
富士山頂に仏さまの世界があると信じられた富士信仰から「登拝の山」
と変化していったが、この神社にはその3つの特徴が揃っているという。
 
 
前回来た時には感じなかった畏敬の念がとても強く起こり、参道と拝殿の写真が撮れませんでした。
ただただ、圧倒される感覚です。
ネットから写真をお借りしましたお願い
 
 
 
境内には樹齢1,200年以上の七本杉があり
①御爾(みしるし)(ネットよりお借りしました)
 
②産謝(うぶや)
③齢鶴(れいかく)
④神綿(しんめん)
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⑤⑥二柱の杉(イザナギとイザナミ)
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⑦天壌(てんじょう)
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と呼ばれています。
特に天壌の根がすばらしくて見入っていました。
 
いずれも大きくて写しきれません。
 
 
それから、三つ峠に向かう登山道の途中に遥拝所と、現在も行者が禊や滝行をする母の白滝、父の白滝を呼ばれる場所があるのですが、雪が残る道を夜勤明けの身では危険なのでまた日を改めて。
 
 
体がすっかり冷え切ったので大鳥居近くにあったお店でお茶にしました。image
 
 
こちらで見つけた、河口浅間神社の神官さまが執筆、監修された本。表紙は河口湖の河童地蔵。
 
 
 
そして七号杉「天壌」の手ぬぐい。
七号杉には天地と繋がりやすくなるパワーが宿っているという話を教えてくださいました。

この手ぬぐいは、お店の息子さんの作品。

この方は「河口湖音楽と森の美術館」(旧オルゴールの森)で砂絵アートをされている方だと聞いてビックリ!
音楽に合わせて砂でストーリーを展開していく、すばらしいパフォーマンスでした。今はコロナの影響で休業中ですが、河口湖に来ることがあればオススメします。
 
 
読んでいただいてありがとうございます。
皆さまに愛と光を贈ります。
 
Love is all that matters‼