おはようございます。
沢尻エリカちゃん、、
やっちゃいましたね。
きっと、、
悪い男(やつ)がおるんでしょうね。
ぜひ、ちゃんと償ってください。
さてさて、日曜日なので、
映画の話をします。
もしも、あなたが年老いた時に、
かわいい孫や子どもから
「お金が必要なんだけど、、」
そんな相談をされたとしたら
あなたはどうしますか?
資産も失い、銀行預金も”ゼロ”
収入といえば、
微々たる年金しかありません
そんな時に、、
たった2~3日、
自分の車を運転するだけで
何百万も稼げる仕事があるとしたら、、
ほんの数日、
いつもの道を運転するだけで
孫や子供から、最高の感謝の笑顔を
もらうことができるとしたら、、
この映画は、
そんな老人を描いた作品です。
===========
運び屋(2018年公開)
===========
麻薬カルテルの運び屋が
まさかの90歳の老人だったという
実話をクリント・イーストウッドが
演じています。
彼が監督、主演を務めるという
いつものパターンですが、
集大成とも呼ばれ話題になりました。
今まで仕事に没頭して、
家族には見向きもしなかったので
妻や娘とは絶縁関係だったんです。
その娘役を、イーストウッドの
実の娘が演じてたりします。
なんか”ギクシャク”した関係が
自然に出ていたりします。
そして、、
その罪を償うために、
罪をおかしてしまう、、、
なんやかんやいうて、
お金かよ~~って、、
なんとも辛いです。
とはいえ、
じゃ~、、
どうすればいい、、、
そんなことも
考えさせられます。
でも、僕には別の意味での
違和感を感じてしまいました。
「歳とったな~~」
老いたイーストウッドの印象は
グラントリノの時より強烈に痛々しいです。
そして、、
マフィアのボス役を演じているのが
あの、アンディー・ガルシアなんですが、
これまた、、
「歳とったな~~」
そんな印象が強すぎました。
まぁ、そこはいいんですが、
なんとも中高年には
後味の良くない作品です。
決して遠い未来でなく
現実味があるから、、
かもしれませんね。
「シュワッチ!!!」
ポッキー☆カトウ
【贖罪(しょくざい)】