文学の窓 | フォト短歌Amebaブログ

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日本文芸の世界では、岩手県出身の石川啄木(盛岡市玉山区渋民)や宮沢賢治(花巻市)は誰もが知ってることだと思うが、岩手県の玄関口、一関市もまた井上ひさしや阿佐田哲也(色川武大)、古くは幸田露伴や北村透谷、島﨑藤村らがしばしば来関するなど、そうそうたる文学界の巨匠とも極めて縁が深い土地柄である。
その一関で、来る2月14日(日)一関図書館1F学習室を会場に、地元文芸界の大御所二人によるトークイベントが行われる。

作家の及川和男 (当館名誉館長)先生と、エッセイストの小野寺苓 (元岩手県教育委員会委員)さんが、両氏の作品に込めた思いや地元一関での執筆活動の意義や苦労話しなど、文芸に興味のある方にとってはまたとない絶好の機会。
私も是非行って訓化を受けたいと思ったものの、昨年の暮れより親類縁者や近隣のご不幸が相次ぎ、当日は分家さんの百か日法要と重なってしまった。致し方なし。
次なる機会を、是非とも一関図書館さんには企画して頂きたいとの切なる思いを拙歌に込め、末段に添えたい。

<再度また訓化を求むわれらにも開いてほしい文学の窓>


 フォト詩歌「ゆきみち」