ゾウの背中に乗って
こんなやついたなあ


「あと、3組待ちですけどいかがされます?」

巷で噂のビュッフェに行くときれいなお姉さんに謝られた。
何気に料理を盛ったパットを拝見すると しょぼかった。
ので、頭を下げながら 笑って とっとと 撤収した。

おいくらっすか?
「2000円です」 
などといわれるとどん引きだ。


昔、ひと夏外国人とよく遊んだ。
彼らの好む店はおもいっきり安い大衆食堂や食べ放題のビュッフェだ。
そのあとは決まって飲み放題のクラブやバーに行く。

「ちょっとそそりそうな料理屋見つけたけど行ってみる?」
などと誘ってもほぼ無反応。
とにかく彼らは飲み放題、食べ放題に目がない。

しかもよく食う。1時間くらいは平気で食事をする。 
つ、有料のアルコールには一切手をつけない。
の、河岸を変えてフリードリンクの店で怪しげなスコッチをガブガブ飲む。

あれはほとんどエチルアルコールだった と思う。

白人は酒が強い。ほぼ毎晩ベロベロになるまで飲む。
「今夜はこのくらいにしておこう」 そんな奥ゆかしさはミジンモ ない。
深夜の公園ですっ転んで頭を強打してもゲラゲラ笑う。 
アル中っすか? 鬼怖の狂ハイ。

雄叫びをあげながら公衆トイレの屋根から飛び降りる。
こけて前歯を折った赤毛の女の子、名前は忘れてしまったけど。
巡回パトに追いかけられたこともある。

彼らは そのうち公園のベンチで、芝生の上で 寝てしまうのだった。
ほんと、目的は手段を正当化させる。
ようは騒ぎたいのだ。 彼らにとって酒は騒ぐための道具。

今やつらが あのテンションで駆け寄ってきたら まちがいなく シカトする!

けど、もう来ないの だった



ゾウの背中に乗って
 そんな無茶な アメリカ怒らせないでね

「普天間基地はグアムもしくは韓国に移設する方向で私どもは動いています」
のような、爆弾発言を期待していたもののいささか拍子抜けした小沢会見だった。

「お金の問題のみならず、どんな総理大臣になりたいのかを小沢先生にはお聞きしたい」
一方の管さんは怯むことなく剛腕小沢相手に正攻法で押していく。
これは小沢さんが勝ったとしても、原口さんあたりをピノキオにする小沢挿げ替え作戦への先制パンチだ。

しかし、小沢さん強そう。 もしも、小沢さんが勝ったとする。
総理大臣は原口さん。
官房長官は山岡さん。
幹事長は海江田さん。
最高顧問は鳩山さん。 のような顔ぶれになるのだろうか。

の、前原、枝野、野田、仙石さんあたりは完全窓際に追いやられることだろう。
でも、今日は7・4で管さんの勝ち! だった。

手当たりしだいに突っかかり、隣人を叩き落とそうとするのがこの資本主義を生き抜いていく唯一のルールだ。
「わたしは違う!」 
そんな青ちょろいことあなた言えます?
会社も、スポーツも、家族だって定員がある。
あぶれたものは落ち込んでヒッキルか、もしくは明日からさっそくべつのコミューンを探さなくては。は~えらっ、

こんな、生き馬の目を射抜く世の中だからこそぼくはスローでいる。
スローライフ、スローワーク、スローフード
笑えるスロー三兄弟だ。

店は、女の子たちの自己主張のワンダーランダーだ。
その中で、ミーだけが強敵の出現にたじろいでいる。
彼女だけは特区だ。いつも、王道を貫くというかびみょーに常軌を逸している。 
不謹慎だけどもそこがちょっと 笑える。


スローであるがために今を戦わなければならない現実。
そうそう、これはスローじゃない激しい自己矛盾だ。

の、今夜もゾウの背中で一杯


ゾウの背中に乗って
   高速から見た空はこんな感じ

戦後もっとも暑い夏と、認定された2010盛夏。
と、まだ、”だった“ ではなく9月に入ってまだなお進行形なのが今年の夏の凄さを物語っている。
ずいぶんましにはなったようだが昨夜もやはり熱帯夜だった。

ほんと笑えない9月のスタートだ。


小沢さんは代表選出馬を決めたようだ。

まあ、それほど悲観的な結末ではなく、国民的にはそれほどは悪くはないだろう。
「国民不在の権力闘争だ」 
などと新聞紙面は書きたてるが、談合ではなく公の選挙で決まるのだから実に分かりやすいと言える。

それと、投票する民主党議員のレベルもわかる。
ビジョンのはっきりしない現総理に託すのか、昔ながらのトラブルメーカーを担ぎ出すのか、民意は管で、政界は小沢。
野党からすれば、やっぱり管さんに落ち着いてほしいところだろうなあ。

ぼく的には、刑事訴追がほぼ確定した男をこの国のトップに据えるという政治家たちの発想が 笑える。
それが君らのリベラル?

けれども、ぼくは小沢さんが嫌いではない。
もしも、小沢さんが総理になったら、霞が関、政界、財界に一気にクラスター爆弾を投下しそう。
普天間の問題も一変しそうだ。

きっとやるよあのおっさん。


「人気のない政治家の生きる道はねー、捻くれて野に下るかさー、とどまって人気を取るしかないのさー」
沖縄のおばあならきっとこんな感じ。




ゾウの背中に乗って

どうでもいいニュースがどうでもよくないタイミングで伝わってくる。

代表選に出て血まみれにはなりたくない小沢さんの最後のネゴシエイトだ。
ほんと政権与党って談合が好き。
ふつうの一般人のぼくたちには、何度やっても同じことを繰り返す愚かいな行為に思えて仕方がない。

「管がそのつもりならオレが出馬する!」
と、小沢さん大見得を斬ったとこまではとても分かりやすかったのに。
けれども、蓋を開ければ世間の風は激しく 冷たかった。

地方のサポーターからの反応は惨憺たるもので頼みの鳩山グループもびみよーだ。
それと、政界での自分の賞味期限を自覚するのが怖いのか。
あ~あ、そんな保身にどんな意味があるのだろう。

一方勝ち馬に乗ったかに見える管さんにもまったくオーラがない。
政策より政権。ポリシーより総理の椅子がいいようだ。
か~、情けねー。
さっそく反小沢急先鋒の前原グループが動き出した。

管、鳩山、小沢のトロイカ体制なら前原さんが出ていくのかも。


今日はお休み。
そして2日行けば またお休み。
なぜだかウキウキ感に巨大な遠心力がつくの だった


ゾウの背中に乗って
     うふふ、怖くないわよ


風が変わった。


このところ空を見上げると雲が低くてとてもよい。
風もあるし雲の色も湿気をはらんだ鉛色。
夏の前の梅雨空も ちょっと南の島みたいだ。

こないだ南っぽいエリアを見つけた。
国道沿いのドリームの北駐車場は中途半端なフェンスが沖縄している。
停まった車がプリウスでなくダッツンだったらなおよい。

東京界隈では点滴バーなるものが流行っているらしい。
疲労回復、アンチエイジング、ダイエット、肩こり、美白。
疲れた都会人はポンプで給油する。まるでプラグインロボットだ。

ポンプのきらいなぼくにはほぼ有料の拷問だ。

そのうち都会のこの手のバーのメニューは物理的なものからメンタルケアにシフトするだろう。
たとえば、故郷に帰ろうよバーだとか、宇宙旅行バーだとか、ウキウキセックスバーだとかだ。
頭からメットをかぶって体中に電極を通して今日一日の疲れを癒し妄想する。

君もどーですか?


最近復活しかかっていたミーの様子がなんだかヘンだ。
昨日から毎度の微熱に吐き気に息切れ。
またも振り出しに戻るのか。

しっかり抱きとめてくれる男募集!
けれども、彼女の選ぶ男はいつもヤバイの だった