ゾウの背中に乗って

ニホンノミナサーン、おいでませオランダ


「髪を紫に染める高齢の方」
「哲学的な英文が書いてあるお菓子の包装紙」
「外国人禁止の店がある」
「コンビニにポルノ雑誌が置いてある」
「なぜ日本人は電話になると声が高くなるの?」

美馬市の国際交流員でオランダ人のレムコ・ライコフさん(38)が、日本とオランダの文化の違いをテーマに講演した。
オランダ人から見た日本の不思議を写真で紹介しながらライコフさんは会場を沸かせた。

けれども、日本から見たオランダは、はっきり言ってすさまじくヘンだ。

どうにかしたほうがいいんじゃない! アメージングワールドオランダ。

「昼間からメイン通りでドラッグバーがどうどうと営業している」
「よって町中に麻薬中毒者が徘徊する」
「麻薬文化に比例した異常なレヴェルのポルノに売春産業」
「ジャンキーなアメリカ人学生の卒業旅行のメッカ」
「中東のテロリストのセーフハウスの数々」
「外需頼みのどえらく生産効率のアンダーな経済」

この国が主権を持つ国家としてEU欧州共同体に組み込まれている意味がよくわからない。
ドラッグ、売春、失業者があふれるフラワーアイランド・オランダだよ。
ダッチのように行こう! そこちょっと日本人に似ている。

ぼくも、一度は行ってみたかった。


連勤17日目。
身体がどうにもリセットできない。
今週は2回しか走れないメロスなの だった


ゾウの背中に乗って
え~、ぼくが幹事長っすか~


第二次菅内閣の布陣がかたまりつつある。
しかし、肝心の幹事長ポストがかなり難航している。
誰に打診してもいい返事が返ってこない。

そればかりか、今回の代表選の直接の起因である”脱小沢”をごり押しした前原や岡田あたりがしり込みするのはどうにも納得ができない。
来年春の予算が通らなかった場合の保身行為はミエミエで彼らの対応は実に狡猾だ。
菅、小沢と真っ二つに割れたいまだこそ、彼らには即決、即答の責務があるのではないだろうか。

手負いの虎のような小沢支持の老議員たち。
誰かがこの不穏な空気をリセットしなければならない。
それなのに、彼らの反応はまるで逃げる水のようだ。

けれども、幹事長と言えば党の大番頭。
つまり170億という党の助成金を自由に使え、人事ももちろん好きに操れるポスト。
そんな党の要である重要ポストを固辞するようでは、半泣きで小沢と戦った菅さんが救われない。

ぼくには、そんな菅さんの気持ちが手に取るようにわかる。
みんなが自分のことを考えている。
状況をかんがみることを忘れてしまった日本人。

欧米かっ!

いつの世も リーダーは孤独だ。


と、テレビを点けると”岡田、民主党幹事長就任”が飛び込んできた。
よかったねえ。
ついでに総務相に片山さん。
原口さんが???だっただけにここも順当か。

いつの世も リーダーはちょっとだけ 安心する


ゾウの背中に乗って
昨日の女どうだったよ?

他の男に持って行かれたっつーの

ダメじゃん


・・・波、こないね


ケータイの液晶に着信。
来年で使えなくなるムーバのアッパーに、”岡P” の文字。
頭がゆっくりと回転して、くったくのないにやけたヤツの顔が浮かび上がる。

ぼく 「ほいほい」
岡P 「それそれ、そのほいほい(笑」
ぼく 「岡ピーか」
岡P 「菊池くん元気にしとる?」 がやがやと人の声「みんなでメシ食っとるんよ。そーいや、菊池くんどうしてるかなあって。浜ちゃんもここにいるし」

ほぼ5年ぶりに突然電話をかけてきて限りなく普段着な岡Pなのだった。
思えばひと頃よく遊んだ仲間だ。
ぼくがS子と別れてからずっと疎遠になっている。

岡P 「菊池くんなんていいよー。S子がちゃんと考えてくれているし」
ぼく 「なにが?」
岡P 「それは俺の口からは言えない。菊池のためスペシャル?」 ゲラゲラ 「・・・俺なんて将来真っ暗だし」

昔、バーでの会話を思い出す。
岡Pの将来真っ暗は彼を知っているやつなら言わずもがなだ。
浜ちゃんの苦しみだってほんとのとこは浜ちゃんにしか分からない。

浜ちゃんとは初対面のとき、じつはある日本海の同じポイントで波乗りしていたと聞かされて あまりのローカリーな偶然に 笑えた。
けれども、聾唖なヤツの波乗りの世界ってどうなんだろ。
まったくの無音で、生きた波をとる感覚ってぼくのような健常者にはわからない。

陸風に抑えつけられていた波が、ババッ、と耳もとで飛び散る音と海水が頬を掠める皮膚感。
波で抉られた玉ジャリが足もとで不気味に鳴く音、
カレントのスープが川のように流れぱちぱちと弾ける音。
能天気なツレのヤッホーな掛け声、

秋の日本海のあの猛々とした正体不明の威圧感を、視覚だけで演算処理するにはいくじなしのぼくには到底 無理だ。

どこで会っても浜ちゃんとのあいさつはいつもコブシをガッチンするだけ。
岡Pには曲がった背中を引っ張ってやる。
S子の”菊池スペシャル”はどこか他の男の役に立ったようだ。

今では数ある思い出のひとつとなった たぶん2005。

そうそう、思い出はつくるものではなく、ただなっていくものだ。
みんな少しだけ大人になって、少しだけまた誰かを傷つけたり傷つけられたり。
それでも特に不都合はない、だれも気にもしない。

みんながんばるんよ!

と、ぼくは想わずにはいられなかったの だった


ゾウの背中に乗って
なんだかな~気が抜けたわ


小沢さんはらわたが煮えくりかえるくらいに悔しいだろーなー。

ほんとは出るつもりもなかったのに側近に踊らされ、柄にもなく街頭演説やったり、わざわざ1年生議員はおろか菅支持者の一人一人に個人面談までしてあっさり負けた。

初めは担がれて出馬するもだんだん人はアクショニング過程で熱を帯びてくるもの。
テレビに映る小沢さんの目が日を追うごとに本気になっていく。

「おい、俺と菅どっちを選ぶんだっ?!」
「はい、菅さん」

と、あっけなく勝負はついてしまった。

けれども、ここからが菅民主党の正念場だ。
負けたはずの小沢さんが実はキャスチングボーダーという構造も成り立ったりもする。
菅さんがあまりにもつれなかったら、離党をちらつかせることで党内存在感は代表選前のままほぼ維持できる。

が、見てみたかったかも小沢総理。

誰もがやったらいいけどやれないでいる紙幣増刷の円高対策でアメリカに虐められるとこ。
普天間移設問題でオバマさんとド突き合いするとこ。
小沢さんの北朝鮮電撃訪朝で、めぐみさんが成田の地を踏むとこ。

とにもかくにも、今日は帰ってビール片手にニュースでそ。

およ? 昔は、今日もうちには帰らず街に暴れに行くけー。 
・・・だった よな?? どうも、最近 記憶障害が・・・

歳をとることは老いることではなく、経験を積んでよりよい大人になっていくこと!

ほんと 人って不思議だ


ゾウの背中に乗って
タバコ値上がりだって

えー、やだよ


タバコがまた値上がりするらしい。
ひと箱400円はかなり高い。
けれど、ヨーロッパのように1000円とかにはならなかった。

国とJTの活かさず殺さず作戦は功を奏するのだろうか。
いいや、この不景気だ。リーマンの平均お小遣い26000円じゃタバコは吸えない。

一日1箱吸うと月に12000円、年間144000円だ。
ぼくは2箱くらい吸っていたので年間300000円!
か~、禁煙、禁煙。

自我とタバコが哲学的なド突き合いを始める。
精神の支柱がバキバキ音を立てながらへし折れる。
言い訳のようなか細い理性が柱の陰で震えている。
がははは・・・ 笑える。

禁煙はシャレにならないほどキツイ。
「ハイ、またあれ一からやってね」
などと、指令をうけたものなら ビビりますぜ旦那。

今は喫煙者を見かけると、ただの迷惑な自殺志願者にしか見えない。
勝手に吸って勝手に自分の身体を傷めつければいい。

最近では人から居酒屋やバーに誘われるのも怖い。
人の副流円はヤバイ。
けれども、友達のタバコは気にならないのがとっても不思議だ。


ミーが調子を崩してはや1週間。
もちろん彼女は数にはいれられない。
ここにきてスタッフが足りない。

考えろ、考えろ、マクガイバー!