ゾウの背中に乗って
 ペッパー警部はもういらない



茶の間の液晶テレビをぼーっと見ている。
半月前初めてうちに来た時の感動はもうない。
けど画面はとてもビビッドきれいだ。

タレントの女の子の肌なんてものすごキラキラして見える。
一方、三十代半ばくらいになるとちょっと苦しくなり四十台に乗っかるとかなりツライ。
昔のアイドルなんて見るも無残、だったりもする。

痛いから止めた方がいいよピンクレディー。

の、2階のマイルームのブラウン管テレビはおもちゃ箱のようだ。
ビデオデッキとDVDプレーヤーがちょこんと乗った様はガラクタの山みたい。
2010も、液晶テレビにはたどり着けそうにない。

部屋はがらんとしているわりには居心地もよくない。
これ以上ものを捨てるとなると・・・


ミーが引退してもう5日になる。
ちょっとも現実感がない。
今でもほれ、電話がかかってきそうでもある。

ある日、突然別れはやってくる。
人生は出逢いと別れのカクテル。
・・・みなさんくれぐれも悪酔いしないように。

おーい、戦友。 新しい世界はどうよ。
風は強いかー、雨は酷くないかー


ゾウの背中に乗って
先輩マスコミっすよ。まずくないっすか?

あちゃ~、裏口にまわろうか。


大阪地検特捜部、主任検事データ改ざんで逮捕。

やってしまいましたねー、大阪地検。 
42歳で主任検事、大阪特捜のエース前田恒彦の大ちょんぼ。前代未聞の証拠隠ぺい工作の発覚だ。

誰が相手だろうと一度目を点けたものは必ず起訴する。
最初に描いた物語があって、それに添うように証拠をでっち上げる。
偽造の捜査をしながら取り締まる側が偽造する。 必殺、偽造返しだ。

地検には腕のいいシナリオライターがゴロゴロいる。

後輩検事「これちょっと、やばいっすよ先輩」
前田クン 「んー、いいっていいって。ちょっと構成を変えておこう」
あんたはタランティーノか!?

最高検、伊藤鉄男次長は謝罪コメントを出した。
「今回の件に関しては厳正に対処、検証していく、粛々と、真摯に反省して・・・」
・・・うそばっかり。

供述を引き出してなんぼ。引き出せないなら作ればいい。
これが大阪地検の傲慢な手口だ。

いや、これは大阪地検だけの問題ではなく、検察という組織全体の問題なのだ。
あ、ついでに警察機構もおんなじねー。 ・・・警察には勝てないか


久利生公平はいなかったの だった


ゾウの背中に乗って
 日本?私たちには関係ないよ  


ますます尖閣諸島が熱くなってきた。

中国政府風呂敷広げる広げる。
日本への渡航自粛、すさまじい反日デモ、不買運動、経済協議の中止、ついでにSMAP公演中止。  マジっすか中国。

一方、南シナ海ではベトナムあたりの漁船が中国艦船にがんがん拿捕されている。
燃料は抜かれ船は没収。船員も長く拘留される。
まるで、暴走する巨大なジャイアンだ。

日本車が群衆に囲まれてぼこぼこにされている。
運転するおばさんは恐怖で泣き叫んでいた。

同国人の車を蹴り飛ばす人々の逝った目を見ていると、この国の人たちとの交流に意味があるのだろうか。 ついついそんなことを考える。

街角で中国人観光客にインタビューするテレ朝の山田さん
中国人のおじさんはにこにこ笑いながら、「キャンセルできたなら日本には来なかったよ」
健食会社の幹部は息巻く、 「我々は断固抗議する!社員一万人は日本旅行には行かせない!」

来なきゃいいじゃん。 と、ぼくは言ってみる。

わしってタカ派ですか?
いえいえカクレ軍オタですけどさー。


最近映画行ってないさー


ゾウの背中に乗って
ちょっとマズイ?


中国船船長拘留延長&もしかして起訴?

前原さんタカすぎ。
こうもガッツリやりあうと逃げられなくなるかも。
中国人のプライドは特殊で振り上げた手はキャッシュがないと降ろさない。

国内の猛烈な貧富の差、腐敗した国政への不満を”反日”というエンジンをテコにしてでごまかし続ける中国。
あの突っ込んできた漁船の船長だって中国共産党の指示なのは言うまでもない。
ただの漁師が他国の警備艇に体当たりしない。

国内のガス抜きには領土問題で愛国心
巨大なパラノイア国家と外交はまったく相手のいいなりの日本。
「国内法に基づいて粛々と事態を見守っていく」

そんな頑なな前原さんだけど見てて妙に心地いい。
小沢総理を待ち望んだインターネッターの気持ちと同じなのだろう。
国民は日本という国家に揺らぐことのない、冷静であり、且つ強い主権を求めている。

政府のおとしどころに注目したい のだった。


世間は連休っすねえ。
今日もばりばり仕事をしましょう。
身体かるいし。 休みはとても必要なのだ。


ゾウの背中に乗って

 なにがあっても俺が無力化してみせる

知らないケータイからの電話 無視。
川さんからのメール 無視。
店長からの電話 は、さすがに出る。

ウニ板とビール。
木にステインを塗る。
昼からスズメたちに餌の配達。

夕方ミーからの電話 無視するわけにも、もちろん出る。
ついに、ミーはリタイアを決断。
体力が持たないという。

・・・そう、もう決めたことなら支持するよ。
予想はしていたけどけっこうショックだ。
映画に行く気には もちろんなれない。

夜、飲んだくれてHDの”ハートロッカー”を観る。
おいおい、ウィリアムとオーウェンは、ぼくとミーだ
店の存続のためにミーは斬りつけられたのだろうか。そんな気がしてならない。


負傷したオーウェンの帰国を見送るウィリアム。
ぼくは、ウィリアムよりツミビトだ。

またぼくはひとをオキザリにする