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追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。

(NHK 6月12日)

 

… いやぁ、ビックリした…。

 

と言うより、すっかりあきれ果てている、ボーンズ88です。

 

先日行われた米朝首脳会談、その日のトップニュースは

 

「トランプ大統領が拉致問題を取り上げた~!!」

 

でしたね。その後も日本マスコミは、連日「拉致問題ガー!」の話ばかりで、米朝首脳会談の意義を伝えようとしません。

 

ところがね…

 

トランプ大統領に「金正恩に拉致問題の話をしたのか?」と質問したのは、日本マスコミではなく、上杉隆氏がやっているネットメディア「NOBOARDER」だったんですよ。

 

 

(ニューズ オプエド 6月14日)

 

もう、ビックリです。

 

日本マスコミは、質問の部分をカットして、トランプ大統領が答えているところだけを取り上げて、「拉致問題を取り上げた~」と、大騒ぎしていたワケですよ。

 

… バッカじゃねーの!!

 

 → ニューズ オプエド

 

 

(ニューズ オプエド 6月14日)

 

「どうして私が質問したんですか、とんでもない話ですよ、日本の記者が、数百人いたんじゃないですか…」

 

質問したケン・ジョゼフさんは、記者会見が始まって、質疑が進む中で、日本人記者が何も質問しない状況を語りました。

 

また、日本マスコミは、現地で独自の取材活動をしていないこと、そして、拉致問題を、これだけ大きく報道しているのに、ケンさんには一切連絡がないことを言っていました。

 

怒りを通り越して、呆れる以外ありません。

 

 

 §§§

 

 

「どうして、日本マスコミは質問しなかったの??」

 

ちょっと考えてみましょう…。

 

記者会見が始まった時点で、トランプ大統領が、拉致問題を言ったのか、言わなかったのか、まだ分かりません。

 

あの記者会見は世界中でライブ中継されています。そこで、もしトランプが

 

「日本の拉致問題の話はしなかった」

 

と言ってしまったら、安倍晋三は完全にアウトですよね。

 

で、それを避けるために、質問しなかった…。

 

 

「でもさ、本当に拉致の話をしてなかったら、どうするの?」

 

そこがポイントです。

 

トランプが記者会見で「拉致問題の話をしなかった」と言わない限り、後は、日本政府とマスコミが、適当に話を盛って、「拉致の話をしたらしい」みたいな、空気を作ることができます。どうにかなる、ってことです。

 

今回、誰も質問しなかったのも「日本政府の対応待ち」だったとしか考えられません。

 

結局、日本マスコミは、単なる政府の広報機関なのです。

 

これじゃ民主主義は成立しません。

 

僕たちはダマされ続けるだけです。

 

 

 

<おわり>