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追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。



こんにちは、ボーンズ88です。

ここのところ季節の変わり目なのか、もう眠くて、眠くて…。(笑)


昨年の12月、僕は1枚の電気毛布を買いました。

それは就寝のためではなく、コタツの代用品、つまり暖房用として使ってみてはどうだろう…、と思い立ったからです。

もちろん最初から「ガマン大会」のような決意はサラサラなくて、寒くなったら、コタツやエアコン、ファンヒーターを使うつもりでいたんだけど…。

ところがどうやら、今年はこのまま電気毛布だけでイケそうな気配。もう少し寒くても、まだイケそうな感じなのです。



以前の僕は、ファンヒーターとエアコンのタイマーを、起床と帰宅の30分前にセットして、部屋からあらゆる寒さを追い出し、冬でもシャツ1枚で過ごすような生活をしてました。

当然、乾燥するので加湿空気清浄機まで使って、部屋はもう機械だらけ、電気代も普通に2万円を超えていたワケです。

それが今年は電気毛布1枚だけ。1月の電気代も7000円で過去最低です。

一体、今まで何していたんだろう…?



最近、GDPの事をよく考えます。

例えば、僕の電気代が2万円⇒7000円に下がれば、その分、日本のGDPは下がります。それで僕は不幸なのか…?っていうと、現実は全くその逆で、僕は「寒さを上手にしのぐ」ことを楽しんでいるワケです。

大袈裟な言い方をすると、生きる能力が活性化された感じ。

以前はちょくちょく買っていた本も、今はほとんど図書館で借りています。僕の読書は「1回きりの流し読み」なので、図書館で充分ということが、自分でよく分かりました。

音楽もそう、以前はアホみたいに新品CDを買っていたけれど、今は新しい音楽が必要ないので中古、それもなるべくレコードを買うようにしています。それが「自分らしい」と感じています。

こんな僕はGDPにあまり貢献してませんね。(笑)


安倍晋三は「GDP600兆円だ~!」と騒いでいますが、GDPが高い国ほど格差が大きく、貧困に陥る国民が多い、というのが現実です。

はたしてGDPを成長させる事が、素晴らしい事なの…?

ひょっとしたら、GDPを下げると、ムダなものが淘汰されて、本当に必要なものが見えてくるのでは…?

なんて思う、今年の冬なのでした。


<おわり>