追憶の骨 (bones) -201ページ目

追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。

(日テレ24 2月16日)


2月16日、衆議院本会議にて”育休議員”の辞職が承認された。

一応、形の上では「辞職願」という事になっているが、これは自民党からの「辞職命令」、つまりは処分されたという事だ。さすがの安倍晋三もブチ切れ…、なのか。(笑)

この辞職、本来の理由は不倫ではない。

「自分の提言と行動が全く逆じゃ、政治家なんて無理」

原発反対なのに東電からカネをもらってたとか、禁煙推進なのにウラでタバコ吸ってた…、みたいな、政治家として国民が信頼するに値しない人間だった、というのが本来の理由だ。

今まで、不倫で辞職した議員はいないし、それこそバレてないだけで、愛人を囲っているようなオッサン議員も、探せばいるに違いない。さらに今後、「不倫=辞職」というパターンができるのか…、というと、それも極めて怪しいだろう。

なので、「言行不一致」が理由にならないと、処分の整合性が保てない、はずなのだが…。


(News-i 2月12日)

2月12日、この記者会見映像を見た方も多いだろう。

カンペ片手のシナリオ会見、涙の場面まで演技バレバレ、恐らくこの男は何の罪悪感も反省も感じてはいない。このピンチをどう乗り切るか…、それしか頭にないのだろう。

そのシナリオには「言行不一致」が理由だと書いてあった。でないと、整合性が取れない事をシナリオライターが理解しているからだ。

ところが会見の過程で、真相が露呈していく。

”育休議員”には他にも数名の女性がいて、その醜悪な実態を、週刊文春が全て抑えていたのだ。

「他にも女性がいるのか?」という質問を否定できない裏側には、もし否定すれば、第二弾、第三弾の醜聞が報道される予定だったのだろう。スキャンダルが長引けば、女性活躍を謳う安倍晋三にとっては大ダメージになる。

もはや自民党には「辞職処分」しか残されていなかったのだ。

(ANN 2月16日)

公明党は怒り心頭だろう。

昨年の安保法制で創価学会からの支持はグラついている。そこに甘利の「あっせん疑惑」があって、その上、選挙の実行部隊であるオバさまたちが最も忌み嫌う「不倫問題」だ、もう辞職以外有り得なかったに違いない。

今後、”育休議員”の実態が明らかにされるか分からないが、体調の芳しくない奥さんを放置して、数名の女性との肉欲に明け暮れ、出産の知らせを聞いて病院を訪れたのも翌日だった、という話を聞いただけでも、その醜悪ぶりは十分に知れる。

奥さんは”美人すぎる”といわれた現職国会議員、そして前の奥さんは自民党の元重鎮の娘だ。この男にとって、国会議員も、自民党も、そしてすべての女性が「自分の欲望をはたす道具」にすぎない。

そんな男に年1億円の税金が3年近く使われている。

このカネ返せ、自民党!

しかし、その自民党にも反省の様子はみられない。

(News-i 2月12日)

「うらやましい人もいるのではないか…」

… って、そう思っているのは、オマエだろ!


こんなヤツらが自衛隊の若者に「外国で戦争してこい」なんて、決める権利があるのか?自民党は自分たちが何をしたか、分かっているのか?

本当にクズだ。


<おわり>