(産経新聞 4月18日)
4月18日午後8時42分、またもや熊本県阿蘇地方で、震度5強を観測する地震が発生しました。
何より、一刻も早い地震の収束を願ってやみません。
今日は原発の話を書こうと思ったのですが、急遽、変更しました。
【熊本地震】米軍オスプレイが被災地入り
在日米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが18日、熊本地震の被害拡大を受け、被災地で救援物資の輸送支援に当たった。日本国内の災害支援でオスプレイが出動するのは初めて。
… 酷すぎる・・。
「米軍オスプレイによる震災支援物資の輸送」、この話は、最初からウソと欺瞞で溢れていた。
初期報道では
(FNN 4月16日)
「政府関係者によると、被災地に必要な物資を届けるために、アメリカ軍に支援を要請したという。」
ところがその直後・・。
「米軍支援受け入れ検討を」中谷防衛相(毎日新聞 4月16日)
… ???
安倍晋三首相は17日の非常災害対策本部の会議で、米軍から申し入れのある輸送支援について、受け入れる方針を表明した。(日本ロイター 4月17日)
どっちなの…?、と思い、米軍の機関紙「星条旗新聞」をみると…、
The Japanese government made the request for assistance to the State Department on Saturday, according to a U.S. official speaking on condition of anonymity.
「日本政府が支援を要請・・。」
安倍晋三はウソをついている。
確かに今回の地震の被害は大きい、しかし、今日の現状ならば日本の組織だけで十分対応できるはずだ。東日本大震災の時、民主党政権は10万人規模の自衛隊派遣を行った。今回、安倍晋三は2万5千人しか出していない。
ある意味、自衛隊には、まだ余力はあるのだ。
「じゃ、どうして米軍に要請したの…??」
その理由がバレないために、安倍晋三は自ら米軍に要請をしておきながら、「米軍からの要請を受けた」とウソをついている。
その理由はひとつしかない。
震災救助に米軍オスプレイを導入することで、日米同盟をアピールし、安保法制と辺野古新基地に対して、国民の理解を得ようとしているからだ。
つまり、災害救助の政治利用なのだ。
さらに…。
(NHKニュース 4月18日)
アメリカ海兵隊によりますと、沖縄県の普天間基地に所属する4機のオスプレイが17日午前、フィリピンを出発し、普天間基地を経由したあと、午後6時半ごろ山口県の岩国基地に到着したということです。
… フィリピンから~??
物資輸送を行った米軍オスプレイは、昨日1日かけてフィリピンから岩国に移動し、さらに今日1日かけて、ようやく南阿蘇村に到着したのだ。
そんなに、日本にヘリがないと思う…??
さらに閉鎖されている熊本空港、滑走路は使える。エアカーゴで熊本空港まで物資を輸送し、そこからヘリでピストン輸送すれば、学校レベルの避難所なら、充分に輸送可能ではないだろうか。
つまり安倍晋三は、被災地で一刻を争う物資輸送よりも、日米同盟アピールを優先し、自分の人気取りと選挙対策に勤しんでいた…、というワケだ。
国民の人命よりも、日米同盟優先。
あまりに酷すぎる。
<おわり>



