(News-i 4月29日)
GWの初日となる4月29日、安倍晋三は大分県由布市 ⇒ 熊本市内という行程で、2度目の被災地訪問を実施した。
27日決定⇒28日発表⇒29日訪問、という強行軍。
… なんで、また行ったの…??
こうした疑問を持った方も多いのではないだろうか?
本来ならば「熊本・大分大震災」と名付けられてもおかしくない今回の大地震、東京にはほとんど伝わってこない大分の被害、そして今回の由布院訪問、はたして、その魂胆は…?
■ 失敗した復興アピール
この日、安倍晋三は午前11時に由布院駅に到着、周囲を視察した後、広瀬県知事らと意見交換、約50分で現地を後にした。
そして午後、マスコミ報道が始まる。
(ANNnewsCH 4月29日)
安倍晋三の由布院訪問は、「復興アピール祭り」だった。
GW初日の首相訪問、さらに現地の様子を大々的にマスコミに報道させ、客足が遠のくのを防ごうと思ったのだろう。これは「食べて応援」みたいな政治パフォーマンスなのだ。
ところが、その直後…。
(ANNnewsCH 4月29日)
午後3時9分、大分県由布市で震度5強の地震が発生。
この地震は、安倍晋三が立ち去った、わずか3時間後、浮かれマスコミが「地震の影響はありませ~ん」というネタを取材している、まさにその最中に発生した。
まるで、地震をナメきった官邸への警告のようだ。
何より、人的被害が出なくて本当に良かったと思う。
もちろん、被災地の観光業の売り上げ低迷は大変残念だ。いずれ、何かの形で支援が必要だろう。こうした政治パフォーマンスも対策のひとつなのかもしれない。
しかし14日以来、発生した地震は1000回を超え、震源も移動している。気象庁も「引き続き注意」を呼びかけていて、収束とは程遠い状態なのは明らかだ。
早すぎた政治パフォーマンスは、完全に失敗。
安全よりも経済優先の姿勢がバレバレになった。
こんなヤツらに原発再稼働とか、
決めさせていいワケがない。
<おわり>







