追憶の骨 (bones) -134ページ目

追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


(日テレ24 6月6日)

6月6日の12時頃、甘利明が復帰宣言した。

「主治医と相談し、きょうから少しずつ活動を再開することにした。国会に出席もできず、関係者に心配や迷惑をかけたことを深くおわびしたい」

日本社会の醜悪が、ここに集約している。


■マスコミはダンマリ


検察が不起訴を発表して捜査から逃れ、国会が終了して喚問から逃れた瞬間に、4か月の間、国会にも出てこれないほど重篤だった「睡眠障害」が、コロッと治っちゃった…??

睡眠障害なんて、追及逃れの仮病、単なる大ウソだ。

取材するマスコミ陣全員がそれを分かっていながら、誰も甘利を追求しようとしない、日本社会の腐敗の象徴のような記者会見ではないか。

海外メディアが書かないと、自民党に何ひとつ批判できなくなった日本マスコミ。これでは民主主義社会の一員とは言えない。


(舛添会見をライブ配信するNHK 6月6日)


■ 「舛添まつり」の、そのウラで

甘利明の記者会見は、今日12時から行われた。

今日は朝から「舛添まつり」、ネット上でもくどいほど「本日午後、舛添都知事の釈明会見」の見出しが躍っていた。

どう考えても、これは仕組まれた「甘利隠し」だ。

特にNHKは、ネット上で舛添会見をライブ配信し、会見中に短信のニュースを連発、この騒ぎぶりは常軌を逸していて、これが仕組まれた「甘利隠し」であることは明らかだ。

「政治とカネ」の問題、自民党に対する国民の怒りや不信感を、マスコミが煽った「舛添まつり」で一気に解消しようという話、日本社会の醜悪が、ここに集約している。

IWJのスクープで、自民党は元々、「舛添おろし ⇒ 乙武洋匡都知事擁立」を画策していたことがわかった。それも、なんと電通のシナリオだというから唖然というしかない。それも、例のスキャンダルでご破算になったが…。





<おわり>