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追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


(安倍晋三の「カイロ演説」 2015年1月17日)

「ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」


昨年の1月、カイロで行われた「日エジプト経済合同委員会」、安倍晋三のこの一言が、すべての日本人をテロの標的にしてしまった。

思い出してほしい、この時、ジャーナリストの後藤健二さんはISに拘束されていた。安倍晋三はそれを知りながら中東諸国を訪問し、周辺国に「IS対策」と称して、カネをばら撒いていた。

もはや日本人はテロの標的なのだ。


■ チュニジアでのテロ事件で・・。

昨日の報道ステーションは衝撃的だった。

安倍晋三のカイロ演説があった2か月後、2015年3月、チュニジアで博物館を狙ったテロ事件が発生、日本人3人を含む20名以上の犠牲者が出た。

そのご遺族が初めてインタビューを受けた。

(報道ステーション 7月6日)

テロリストたちは「Are you Japanese?」と話しかけていた…。

この事件は観光地を狙った「無差別テロ」だと思っていたが、実はもう、この時から日本人がテロの標的になっていたのだ。

外務相の危険情報で、当時のチュニジアは「比較的安全」となっていた。ご遺族の方は、現状を表していないと外務省や官邸に訴えたが、完全にスルーされたのだそうだ。

昨日のブログで書いた、アメリカの国務省とは大違いだ。

動画(7分)をUPしたので、ぜひ見てほしい。




■ すべては、安倍批判を避けるため

「安倍首相のカイロ演説が、日本人をテロの標的にした」

安倍晋三と日本政府は、この批判を避けるため、国民に対して「日本人がテロの標的になっている」と警告することができず、危険情報を出さないのではないか…、僕はそう思っている。

自分のせいだと思われたくない安倍晋三は、危険情報を出さず、国民を危険にさらしているのだ。

そして起きた、バングラデシュのテロ事件…。

こんなバカな話があるだろうか…。

昨年10月、バングラデシュで日本人男性が殺害された時、バングラ政府はIS関連組織との関係を否定した。

これは巨額ODAを口実に、日本政府が口止めしたからではないのか…?

そして、今回もそうだ。

(FNN 7月3日)

日本政府は事件直後に木原誠二を派遣、すると、その直後にバングラ政府は「ISとは関係ない」という声明を出した。

今回の事件はISが関連していることは明らか、世界の報道で、バングラ政府の主張を支持しているものは、ひとつもない。

(DW(独) 7月5日)

「テロの脅威を無視したバングラデシュは、高い代償を払っている」


DWの記事の見出し、何とも皮肉ではないか。

テロの脅威を隠蔽した日本は、あまりに高い代償を払っている。

安倍批判を避けるためなら、国民の生命さえ厭わない…

こんな政権は、選挙で落とすしかない。



<おわり>