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追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


(しんぶん赤旗日曜版 ツイッターより 8月9日)


■ 稲田朋美に重大な政治資金不正疑惑

先日、防衛大臣に就任した稲田朋美に、重大な政治資金不正疑惑が発覚した。しんぶん赤旗日曜版のスクープだ。

稲田朋美防衛相に政治資金の重大疑惑。自民議員らのパーティーで白紙領収書受け取る。3年で約260枚520万円分。赤旗日曜版の取材に稲田事務所は「金額はこちらで記入」と説明。白紙領収書発行の疑いがある安倍政権閣僚は10人【8/14号】
(しんぶん赤旗 8月9日)

つまり、自民党の議員同士で「カラ領収書」を発行して、政治資金を不正操作、裏金=自分の資産にしていた、というワケだ。

政治資金には、国民の税金である「政党交付金」が含まれている。

こうした「カラ領収書」による不正操作は、発行した側にも責任がある。自民党内部では慣習のように行われている可能性も否定できない。


稲田朋美のリッチな生活ぶりを、リテラが書いている。

 もともと稲田氏は、新人時代からBMWを乗り回していたという逸話があるほど、かなりの“金満政治家”だ。都内を中心に約10件の不動産を持っており、たとえば「FLASH」(光文社)15年3月31日号によれば、東京都港区高輪に3億7800万円の土地をはじめとして、夫で弁護士の龍示氏と共同で巨額の土地や分譲マンションを所有している(13年資産公開当時)。2人の所有不動産評価額を合わせるとゆうに8億円を超える額だ。さらには株にも手を出しており、資産運用に余念がないようである。

 また、身につけているバッグや洋服は数十万円もするブランド品。また、稲田氏といえば網タイツ姿がトレードマークになっているが、愛用するタイツは、イッセイミヤケ出身のデザイナーが手がける「ソマルタ」というブランドのもの。タイツ一足につき7000円から1万円超という高級品である。

下の画像を見れば分かる通り、領収書の筆跡は明らかに同一人物のもの、稲田事務所も「金額はこちらで記入」と認めている。

(しんぶん赤旗 日曜版ツイッターより 8月9日)


■ マスコミはまさかの沈黙か?

自民党の不祥事について、マスコミは完全に沈黙している。

本来の役割を放棄して、自民党の広報機関に成り下がり、政治とカネの問題や沖縄への弾圧、自衛隊の武力行使など、「知られたくないネタ」から国民の関心を逸らすことに、各社が躍起になっている。

今回も、沈黙してしまうのだろうか?

マスコミが「舛添まつり」と同じようなバカ騒ぎをすれば、稲田の辞任は確定、安倍政権の土台が崩れる可能性も十分にある。

なぜ、舛添の「クレヨンしんちゃん」が大問題で、稲田朋美の「領収書偽造」はスルーなのか…? この「扱いの差」は、いったい何なのか…?

安倍政権に立ち向かえないマスコミは、さも、「自分たちは、ちゃんと仕事をしているんだぞ」と言わんばかりに、舛添要一の”ささいな問題”に常軌を逸する執着をした。

それが「舛添まつり」の正体ではないのか。

「視聴率が~」は、マスコミ側の詭弁にすぎない。



さらに、これだ。

(NHKニュース 8月14日)


稲田朋美の疑惑を報じるしんぶん赤旗は、今日14日に発行された。

その14日、おそらく午前0時過ぎに「SMAP解散」が発表され、NHKが率先して報道を引っ張り、朝日新聞は号外まで出している。

オリンピックも終盤で話題も限られる、来週のテレビは「SMAP解散まつり」で、またバカ騒ぎになるだろう。

甘利明の献金疑惑 ⇒ 清原和弘の覚せい剤

… まったく同じじゃないか!

この国の泥沼のような闇は、途方もなく深い。


(しんぶん赤旗 8月14日)

<おわり>