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追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。

(東宝「シン・ゴジラ」予告編より)

こんにちは、ボーンズ88です。

ここのところ、社会問題の話が延々と続きましたね。で、今日は、せっかくの夏休みということで、ゴジラの話でも書こうかと思います。

先月公開された「シン・ゴジラ」、皆さん、ご覧になりましたか?

僕はまだ見てないのですが、今月の下旬ぐらいに、見にいこっかな~、なんて思ってます。今、超混んでそうなんで…。(笑)


で、ゴジラといえば、何といっても初代「ゴジラ」です。

大人になってからビデオ(DVDじゃない(笑))を借りて見た白黒のゴジラ、これ、やっぱりスゴイですね~、怪獣モノの特撮のすべてがここにある…、と言っても言い過ぎじゃないかもしれません。

この特撮はご存知、円谷英二

「シン・ゴジラ」の総監督、新世紀エヴァンゲリオンで有名な庵野秀明も、当然、円谷英二の影響を強く受けています。


(東宝「ゴジラ」 1954年)

実は、ゴジラが東京に上陸するシーンの動画を用意したのですが、youtubeではUPできません。なので、画像をクリックしてDailymotionでご覧ください。(約11分)

夜の暗闇に映るゴジラが、東京の街を忠実に再現したセットを破壊していく…、ひとつひとつのカメラワークが絶妙ですね。

これ、1954年…、戦争が終わった9年後です。


ゴジラは”水爆大怪獣”という設定ですが、火の海になった街を見て、東京大空襲を思い出した方も、多かったんじゃないかな…。



で、この天才とも言える円谷英二の特撮ですが、ゴジラで突然始まったワケではありません。

戦時中のプロパガンダ映画が、その始まりなんですね。

(東宝「ハワイ・マレー沖海戦」1942年)

これは1942年に製作された「ハワイ・マレー沖海戦」

この特撮を円谷英二が手掛けています。

これも動画(約11分)を用意したので、ぜひ見てほしいと思います。映像として、本当に素晴らしいです。(画像をクリックしてください)


日本軍による真珠湾攻撃のシーン。


実写と特撮を巧みに組み合わせた映像は、「これ、本物じゃないの…?」と錯覚させるほど、臨場感に溢れています。

考え抜かれたカメラワーク、特に飛行機の撮り方や、爆発と炎のシーンが、何ともスゴイとしか言いようがありませんね。


戦争についての話は今日はナシ。

映像の素晴らしさだけを、今日は楽しもうと思います。




<おわり>