(日本経済新聞ツイッターより 8月17日)
■ 外国人観光客ニュース
こんにちは、ボーンズ88です。
トップの画像は、日経新聞のツイッターです。
日本を訪れる外国人観光客数が7月は229万7000人と、単月としては過去最高となりました。なかでも中国や韓国からの旅行者が増えています。
これ、よくある「外国人観光客ニュース」です。で、「いかにも」な白人男女の画像が使われていますね、これもパターン化しています。
… 白人コンプレックスが抜けね~な~。
ホント、こういうニュースを見るたびに、そう思っちゃうワケです。
■ 悲しき白人コンプレックス
で、外国人観光客はどこから来ているかというと…
(外国人観光客数 ANA HPより)
中国、韓国など、東アジアの国が71.9%を占めています。さらにタイなど東南アジアを含めると、アジアの国で割合は80.4%です。
日本を訪れる外国人は、ほとんどがアジア人なんです。
これは地方の観光スポットに行けば明白ですよね。ちなみに、東京でも状況は変わりません、中国や韓国の団体客がたくさん来ています。白人の旅行者を探すほうが難しいんじゃないかな。(笑)
「でもさ、中国人の写真だと、外国人観光客っぽくないよね~」
この感覚は、そろそろ終わりにしましょう。
日本人と見かけのあまり変わらない、中国や韓国などの、東アジア人という外国人がたくさんいて、経済的にも、文化的にも、多くの交流が歴史的に続いているのです。
日本はそういう国なんです。
「外国人=白人」という悲しき白人コンプレックス、それでは「ギブミー・チョコレート」の時代と変わりません。
もう、見かけで外国人かどうか判断する時代は終わりです。
■ 「ニッポン スゲー系」
安倍政権は、そんな「外国人観光客ニュース」が大好き、なんとか景気を良く見せたい意図がミエミエですね。
さらに、「外国人=白人の観光客が増えている」と国民をカン違いさせ、「日本が世界に認められた~」的な、日本人特有の優越感を喚起させようという意図があります。
よくいう「ニッポン スゲー系」というやつですね。
ここ数年、こういうテレビ番組が増えてますよね、ガイジン(白人)が、日本のいろいろなところを、ひたすら褒める番組です。
「ニッポン ワ スバラシ デスネ!」
日本人は、白人に褒められると、意味もなく舞い上がる…、これは戦前、アメリカが日本について研究した結果でわかっている事です。
で、安倍政権はそれをプロパガンダとして利用しているんですね。
日本の場合は、こうした「ニッポン スゲー系」が、戦争ナショナリズムに直結した過去があります。多くの人が「今は戦前かもしれない」と感じています。その底流には、連日、無意識のうちに僕たちが見ているプロパガンダが影響しているのです。
外国人観光客のグラフを見てもわかる通り、僕たちが仲良く付き合うべき相手は、まずは東アジアの人たちです。
ダマされないようにしましょう。
<おわり>



