憲法について考える前に。 | 追憶の骨 (bones)

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音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。



こんにちは、ボーンズ88です。

今日は憲法記念日ですね。このところニュースで

「憲法改正に賛成ですか? 反対ですか?」

こんな世論調査を見かけますね。最初に言っておきますが、こんなバカげた質問を平気で流す日本のマスコミは頭が悪すぎます。日本人って、こんなにダメになっちゃったの…??そう思えてなりません。

僕たちは日本をどんな国にしたいのか…?

この理想があって、憲法があります。僕たちはこれをまず考えなければなりません。その上で、現行憲法のどこを、どう変える必要があるのか、ないのかを考えていくべきですよね。



■「でも、なんだか、よくわかんないよ~。」

そうですよね、僕だってわからない事は多いです。そこで今日は「憲法9条を考える現実的な2つの質問」をしてみます。

a. 日本に自衛隊は必要ですか?
b. 日本に米軍は必要ですか?


深く考える必要はありません、直感で決めてみましょう~。



① 自衛隊○ 米軍○
今まで日本はこれでやってきました。「自民党的」と言えるでしょう。

② 自衛隊× 米軍○
これは終戦直後の占領下で考えられた方針です。「日本に武装させない」という国際的な考えに基づいていました。

③ 自衛隊○ 米軍×
「日本の自立」という考え方。普通はこうじゃなきゃいけない。

④ 自衛隊× 米軍×
「完全非武装」という考え方、共産党や社民党はこれ。理想論だけど、人類の共通の願い、日本なら実現できる可能性はある。

皆さんは、どのパターンでしたか?


■ 「日本の自立」を考えよう。

日本に米軍が駐留している以上、日本は「独立国」とは言えません。特に日本の場合、日米関係はパートナーではなく主従関係、日本人の人権(生命や財産)よりも米軍の方が優先されています。

こんな国は世界に日本しかありません。

「日本をどんな国にしたいのか…?」

この理想が必要だと僕は最初に書きました。その理想に向けた一歩は「日本の自立」だと、僕は思うのです。「米軍は出てけ!」ということです。

「自国の領土は自国で守る」、当然の事です。

ベトナムだってフィリピンだってそれをやってきた。なのに、なぜか日本だけが多額の防衛費を使いながら、米軍に依存してる…、って、よく考えたら変だと思いませんか?

米軍は、日本を守るために駐留しているのではありません。



■ 占領状態は今も続いている。

日本は安全保障だけでなく、人権問題、司法制度、経済政策、原発政策…、国として基本的な事項に、アメリカが深く関与しています。「必ず国民が泣き寝入りする」その理由は、現在の日本では

憲法が保障する基本的人権が守られていないからです。

そこにアメリカが大きく関わっている。その「対米従属」という状態から脱して、「日本の自立」を考える時ではないでしょうか。そのために憲法改正が必要ならば、そういう議論があってもいいと僕は思います。

ところが、今の安倍晋三はどうでしょう…?

「日米同盟の強化」というのは「対米従属の強化」です。自民党と日本の官僚が米軍をバックにつけて日本国民を抑え込むために、国民の基本的人権を大幅に制限しようとしているのが、彼らの言う「憲法改正」です。

これに賛成できますか…???

日本には「日本の自立」が必要です。そのために何が必要か、それを考える時期に来ています。ダマされたら、取り返しはつきません。


■「ところで、ボーンズさんの答えは…??」

さっきの①~④は歴史になっています。

終戦後、米軍による占領時代 
 ↓
自衛隊と米軍の共存が続く現在
 ↓ 
「日本の自立」を成功させて、米軍を追いだします。
 ↓
武器撤廃の先進国を目指す…

こういう時系列で考えれば、平和国家日本の未来が見えてきます。これが「憲法9条の精神」ではないかと僕は思います。それに向かって進む日本国民が、④の「完全非武装」を実現した時、ノーベル賞の価値が初めて出てくるんじゃないかな。

米軍の武力の下で存在する平和国家なんて

幻影でしか有り得ないのです。



<おわり>