【告 知】 名盤ドキュメント『シングル・マン』 | 追憶の骨 (bones)

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音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


(NHK HPより)


こんにちは、ボーンズ88です。

緊急告知です。今日5月2日、22:00よりNHK BSプレミアムにて

名盤ドキュメント「RCサクセション ”シングル・マン”」

が放送されます。これは必見ですね、録画しましょう。

 日本の音楽史に輝く名作アルバムの舞台裏を描くシリーズ「名盤ドキュメント」。 今回は、RCサクセションの「シングル・マン」(1976年)を特集します。

 名曲「スローバラード」「ヒッピーに捧ぐ」など、23歳の清志郎さんの心の叫びが記録された初期の傑作です。今回、長年眠っていた「マルチトラック・テープ」がレコード会社の倉庫から発掘されました。そのテープを通して、40年ぶりに明らかになる清志郎さんの真実とは?

40年ぶりに発掘されたマルチトラック・テープ(レコーディングの大元の録音)、これは楽しみですね。

ここで曲をいきましょう~、どうせ、すぐ消されちゃうけど…。


冷たくした訳は / RCサクセション 1976

冷たくした訳は、キミがまぶしいから
キミを好きになりそう だったからなんだ OH YEAH!

少年の僕がRCサクセションを知ったのは、もちろん「RHAPSODY」の時。もう当時の忌野清志郎の影響力はすごくて、アマチュアバンドのヴォーカルはみんなマネしてましたね~。

で、その時「RHAPSODY」以外に売っていたRCサクセションのレコードは、EPの「ステップ」だけ。お店に置いてないのです。

そんなある日、親に買い物を頼まれて普段は行かない駅に行った僕、その駅のソバのレコード屋で偶然見つけたこのレコード、「シングル・マン」。

… おお~、「スロー・バラード」入ってるよ~。

自分の所持金が足りず、親のお金を使い込んで買ったレコード、帰ってからメチャメチャ怒られた記憶が今も残っていますね。(笑)


それだけの期待を込めて買った「シングル・マン」。

… んんん~、なんだよ、これ??

「RHAPSODY」しか知らない小僧には正直、最初は期待外れ…。

ところが、この頃って、聴くレコードが少ないわけです、だって、持ってない。(笑) なので、この期待外れ「シングル・マン」も聞くしかない…。

すると、どうでしょう…。

このレコードの曲のフレーズ、どれも頭を離れません。時にドロドロとしたエナジーが音楽の中に封入されています。一旦、その入口が掴めると、その良さが分かってくる。世界が開けてくる感じなのです。

今ではRCの…、というより日本のレコードの中でベストじゃないか…、と思うぐらいに好きかもしれません。

これは紛れもない、日本の傑作レコードです。

このレコードには忌野清志郎の才能が全て詰まっています。「ヒッピーに捧ぐ」とか「甲州街道は…」とか、気軽に聴けないほどです。

「自分はちゃんとピュアなのか…」

それが問われている気がします、今でも。

そして今日は命日でしたね。

R.I.P. 忌野清志郎




<おわり>