スコットランドの住民投票 | 追憶の骨 (bones)

追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


(BBC News 9月17日) 


「スコットランドの主要都市、エジンバラでは…。」

… エジンバラ、ねぇ・・・。

テレビのニュース、何十年ぶりかに聞いた、この地名…。

こんにちは、ボーンズ88です。

スコットランドで「イギリスからの独立」を問う住民投票が行われましたね。結果は「NO」、現状維持ですが、イギリス政府はスコットランドに自治権の拡大を約束しました。住民投票の価値は充分にあったと言えます。

さて、エジンバラと言えば、
「エジンバラの騎士」なのです。

「えっ、何それ…?」

知らない人は、それでいいんです。なにしろ昔の話ですから…。


Give it to me now / Bay City Rollers 1974

S-A-TUR-DAY ! NIGHT ! じゃないの…?」

当時、クラスの女子の一部が完全に狂乱していた外人アイドルバンド Bay City Rollersこの時代が僕たちの「洋楽への入り口」、ラジオ番組もたくさんあって、それをラジカセで録音して、何回も聴いてましたよ。

で、その狂乱女子の一人に「泣く泣く」お願いをして、録音させてもらった、このアルバム
「エジンバラの騎士」、その中で、なぜか好きだったこの曲、今聴いてみるとこれが、T-REXテイスト満載ですね~。(笑)




今回の住民投票のニュースを見て思ったことがふたつありました。

ひとつは、「エジンバラ城の情景が素晴らしい」ということです。映像に必ず映るエジンバラ城と、いたるところに中世の名残を残す美しい街並み、天気は「イギリスらしい」曇天や小雨、それがとてもいい感じでした。

世界からの観光客が増えるかもしれませんね。



ここで、もう1曲。この人たちもスコットランド(グラスゴー)ですね。


Do you want to / Franz Ferdinando   2005

今回、検索してみたら、グラスゴーは音楽が盛んみたいですね。それと何となく「何でもあり」的な自由さがあるような気がします。



それともうひとつ、
「とっても、民主主義だな…」って思いました。

自分たちが、自分たちの地域の今後について真剣に考えて、意思を表明し、議論して、そして投票する。結果が出たら、後はノーサイドです。

もちろん現地に行ったら、ニュースでは見えないトラブルもあるかもしれません。それでも、地域を2分するような投票を、あれだけオープンに実施できるって、日本の現状とは、かけ離れているように感じました。



僕は、原発政策について国民投票するべき、と考えています。


そうしないと、アメリカと官僚、そして経済界が結束して国民の税金を蝕む、今の制度は変わりません。これが日本の根幹と言ってもいいでしょう。

今後も増税は進み、社会保障は削られ、所得は下がります。そして税金は莫大な公共事業と原発の新増設と廃炉、さらに安全保障の兵器購入に使われていくでしょう。日本は戦前の「財閥」へと回帰しているのです。

それを止めるためには、国民投票が必要だと思うのです。

しかし、日本での実現は難しいかもしれません。


今回のスコットランドの住民投票。

僕たちはイギリスよりも200年は遅れている…

そんな、「大きな差」を感じさせるニュースでした。



<おわり>