STAP × STAP ⑥ | 追憶の骨 (bones)

追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


(FNNnewsCH 8月5日) 


この話は、「STAP×STAP⑤」の続きです。

また、人によっては大変な不快を感じる内容かもしれません。その点をあらかじめご了承ください。



… 何だかとてもイヤな感じがする。

それでも検索を続ける僕、そのイヤな感じは、瞬く間に膨張し始めた。


「疲れた」小保方氏らに遺書
遺書は近くのかばんの中にあった。小保方氏に宛てた遺書には「あなたのせいではない」「STAP細胞を必ず再現してください」という趣旨のことも書かれていたという。
(神戸新聞NEXT 8月5日 14時15分発信)

… どういうこと、これ?

さらに疑問がわく…。

仮に、これが小保方氏宛の遺書だとするなら、この情報は警察が神戸新聞にリークした可能性が高い。これが許されるのか?なぜ、やるのか?

更に、遺書の中の恐らく複数あるであろう文章から、「あなたのせいではない」「STAP細胞を必ず再現してください」という、このメッセージだけを選んだのはなぜか?

「意図的な何か」が動いている感じがする。

翌日の6日には、小保方氏の弁護士が「遺書は警察にあり、まだ本人には届いていないこと」を明らかにしている。このリークには関わっていない、と言っているのだ。

… これは印象操作…、いや、感情操作…だ。



ネット上は「メディア・リンチ殺人」という言葉で溢れかえった。以前から、小保方氏を擁護していた人たちが多い。

「ネットやマスコミのバッシングが笹井氏を追い詰め、殺したのだ!」

彼らは、特集番組を作ったNHK、理研の責任を明らかにした調査委員会、ネット上で不正を明らかにした人たちに、「自殺の責任」を見出そうとした。「STAP細胞論文」の捏造が確定となり、やりどころのなくなった、彼らの鬱積した感情が、この事件で一気にバーストしたように僕には思えた。

そして、遺書がリークされた「その目的通り」に、彼らの感情は操作されてしまっている。これからも、「STAP細胞論文捏造事件」の真実を追求する者を、「人殺し」呼ばわりし続けるかもしれない。

こうして、日本で起きた「世界最大の科学論文捏造事件」はアンタッチャブル化し、日本人自らがその解明さえおぼつかない、という大失態を招きかねない事態になっている。

真実が遠のいていく…。



疑惑…、追求…、自殺…、「人殺し」呼ばわり…。

… この構図、以前、見たような気がする・・・。

「ナントカ還元水」

背筋が一瞬、ゾクッとした。


⑦につづく

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