[賃金控除]
飲食店のアルバイト学生が勤務時間中に客席でさぼっていて問題を生じてしまった。
店主は学生の親に、学生の行為による損害・迷惑料の支払いを求めた。
親は店主の求めに応じて、それを「示談金」として支払う事に同意した。
学生は、自分の賃金からの一部控除にて、それを親から店への示談金にあてて欲しいと自ら
から店主に申出て、結果として賃金控除が為された。
損害賠償自体は労基と別次元の問題であろうが、
労使の控除協定は無いながらも学生の申出のもとでのこの「賃金控除」は労基違反にならないか?或いは労基24条違反か?
Aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
賃金と損害賠償の相殺は、客観的に真に労働者の自由意志によると示せる同意が無い限り労基24条違反。
本件は、店主が親に損害賠償(示談金)を請求して親が同意してしまった状況であり、学生からすれば「親に迷惑をかけられない」「自分が給料から払うしかない」という心理的な強制力(事実上の圧力)が働いたとみなされる。
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[個紛] moreソフト説明
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[労働条件変更]
それまで正社員であったが、3カ月前より、会社から一方的に短時間勤務のパート社員に変更されてしまい賃金減少となった。これは「労契8条の契約内容変更に係わる民事分野の問題」ゆえ、(原則的に)個紛法の個紛制度(所感提示型口頭助言等)の対象であり、個別事案としての「変更無効」の司法判断が下される前段階で「賃金の一部未払いとして労基違反を問のは無理か?
Aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
未払賃金の存否判断の前提となる契約変更の有効性について民事的争いがある状況では、行政は裁判所ではないので労基違反の判断が下せない。先ずは個紛利用を!
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