【先人の言葉161219】

 

どこかに正しい、

理想の世界が存在する。

そう云う考え方をする人間が、

理想通りにならぬ世界を憎み、

周囲を傷つける。

 

(中略)

 

理想や正しさを貫いて傷つくのは、

周囲の弱い人間なんだ

 

小説

「文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験<文豪ストレイドッグス>」

〓 主人公 太宰 治  〓

 

自分の正しさを貫くことは

諸刃の剣であることを理解しました。

 

 

私の故郷で生まれた

 江戸川乱歩

の生き様や文献を調べるために

本を読み漁っていたらこの本にたどり着いた。

 

私が稲盛和夫さんから学んだ教訓

 

人生・夢の結果=情熱×能力×考え方

 

そして考え方とは

「プラス」もあれば「マイナス」

にもなりうる。

だから、

その夢が「志」なのか、「野心」なのか

はこのプラス、マイナスで決まると

学びました。

 

だからこそ、

私は志にすべく

 

 考え方=正しい考え方

 

を強く意識して生きてきたつもりでした。

しかし

一方で、

おととい、

奈良一条高校の藤原和博校長先生のお誘いで、

 

校長先生が主催する土曜日講座

 「よのなか科 〜宗教とは何か〜」

に参加し、そして今回の先人の言葉に触れて

その

「正しい考え方」というものの危うさを

学べました。

 

正しい考え方であっても、

人を傷つけ、そして誰かを助けることもできない

ことを。

それは時に一番身近な人を傷つけることにもなると。

 

そして小説に登場する、

理想を求める人物(国木田独歩)に、

彼氏の理想を求めた末に

命を落とす恋人の言葉が重い

 

  どう、か・・・・・・・

  理想に、

  殺されぬ、よう

  ・・・・・・・・・・・・

  私、は

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  好

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 」

  

 

 正しさは、自分だけのものかもしれない。

 

 自分の理想や正しさを追求する先には、

 周りの人を傷つける結果が待ち受ける、

 その可能性もしっかり頭に入れておけ!

 

多謝

 

文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験<文豪ストレイドッグス> (角川ビーンズ文庫)

朝霧 カフカ

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