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今までに経験は何度か積んでいますし、真似できないと高い評価を受けています。終わった後で、こう表現したほうが良かったかも?と思う事もありましたが、皆様が全員、笑顔になって下さいましたから良しとしています。

そのため、自信を持っても良いはずなのですが、当日が近くなるにつれ、日に日に不安が増してくるのです。




何の話かと申しますと、来週土曜日…8月6日に迫っているイベントの事です。私が出展者のひとりとして、織り込み詠書を披露させて戴く事になったイベントです。

場所は花のお江戸は八丁堀です。何の不足もございません。むしろ非常にありがたくて、涙が出そうな地名です。




けれど、やはり不安です。強がってなんかいられません。ここは素直にどなたかに力を借りて、不安を少しでも解消したいと思いました。

幸いにも、この事に関しては最適な方が今日、わが街で開催されたあるイベントに出展していらっしゃったので、助力を請いにそのイベントに出かけました。




その方とは、私のネックレス【龍神の瞳】の作者・Fさんです。量子場調整という、非常にパワフルなヒーリングをしていらっしゃる方です。

今までに2回、遠隔でヒーリングをして戴きましたが、大変効果があった事を実感しました。小脳に働きかけて、潜在意識の書き替えをして下さるのです。




遠隔ヒーリングの時、ただ電話で話しているだけなのに、何とFさんは、私の重心が左足に集中しているとか、右肩に力が入っているとか、左側の歯を強く噛んでいるとか、私の身体の状態を、ことごとくお当てになったのです。これで私は、量子場調整は本物だ!と確信したのでした。

望む未来を設定して下さるのも、量子場調整の特筆すべき特徴のひとつです。実際私は、初めて織り込み詠書をイベントで披露させて戴いた日の前日…6月4日に、詠書の成功の未来設定を、Fさんにして戴きました。その結果、イベントは大成功を収める事ができたのです。Fさんのおかげだと今でも思っています。









Fさんは笑顔で私を迎えて下さいました。今日はお嬢さんのMさんも一緒にいらっしゃいます。Mさんも、御母堂様のFさんと同様、とても聡明で温かくて素敵な方なのです。

早速Fさんに今の不安を話しました。ついでに私が今なお許せず、恨んでいる者達への恨みを手放す事ができるようにとお願いしました。今回は直接Fさんが私に触れて下さいます。それが嬉しくてなりませんでした。




量子場調整をして戴いた結果、恨んでいた者達との楽しかった思い出や、その者達が私をかつて、真摯に愛してくれた記憶が甦りました。その者達が一生懸命に私を愛してくれたという事実は、認めないといけないと感じました。

織り込み詠書についても、今まで当日になれば何とかなったのですから、今回も大丈夫だろうと思えるようになり、かなり不安は解消されました。Fさん、ありがとうございます。




お嬢さんのMさんは現在、エンジェルセラピストとして活動していらっしゃいます。御母堂様のFさんと同じく、とてもお心の美しい優しい方ですから、ぴったりだと思います。

私はMさんにカードリーディングをお願いしました。エンジェルカードに「日々を心穏やかに過ごすためのアドバイス」を尋ねてみました。




その結果、以下のカードが出現しました。今後の指針にしようと思います。

◆遠慮せずに助けを求める
◆自分の周囲には常に愛がある事に気づく
◆今・この瞬間を受け容れる




…実はどれも、私の苦手な事・なかなかできない事ばかりです。克服してこそ、心穏やかに過ごせるようになるのでしょう。

Mさんのリーディングは、非常にわかりやすくて良かったです。御母堂様のように、今後ますますご活躍なさる方だと感じています。




今日は同じ会場の別の場所で、もうひとりの【龍神の瞳】の生みの親・パーソナルカラー診断のIさんも出展していらっしゃいましたので、ご挨拶しました。Iさんも来週の私の出展を励まして下さいました。

また今日は、Tさんという方とも知り合いました。わが街にて農園を営みながら、カラーセラピストとして活躍していらっしゃいますし、何と筆文字の先輩でもある方なのです!先週のイベントでも、カットした西瓜を販売していらっしゃったそうです。飲んでばかりいた私は、この事に気づかず真に遺憾に思います。

その先週のイベントの主催者・Sさんにも、またお目にかかれました。何と先週、足を傷めながらも最後まで奮闘していらっしゃった事を最近になって知り、頭が下がる想いがしました。




イベント会場を後にして、わが街の中心部に戻り、来週に備えての買い物をしました。某店では色紙を買い占めてしまいました。

詠書に役立つ秘密兵器も手に入れました。何であるかは…秘密ですから書きません。









私が日増しに不安を募らせて行ったのは、以下の理由があったからだろうと、今にして思えばわかるのです。

1.知っている方が、私を来週のイベントの主催者様に推薦して下さった、ワイン友達のAさん以外にいない。

2.どんな方がいらっしゃるか全くわからないし、予測もつかない。

3.来週が初めて、お客様から料金を頂戴する有料イベントになる。

4.私ひとりの単独参加であって、Dolphin Colorsの盟友・ミーとケイは来週は同行しない。




特に2と3が大きな理由でした。3は価格設定に悩まされました。高過ぎては誰も来ないでしょうし、安過ぎても敬遠されかねません。

2も当日、その時にならないと、お客様のご本名がわからないのです。まさにぶっつけ本番の一発勝負なのです。予めお名前がわかっているお客様は、誰ひとりとていません。




その場で教えて戴いたお名前にどこまで寄り添えるのか、どれだけそのお名前を愛せるのか、それが詠む私には問われるのです。まさに詠書の方法は私自身なのです。

…そう、目の前のお客様にどこまで全力でかかわり、笑顔になって戴けるか?そのために全身全霊で打ち込む気概なくしては、織り込み詠書家は勤まりません。いい加減な気持ちでは、インスピレーションは降りて来ないのです。









5月にインストラクター・Yさんの筆文字講座に参加してから、織り込み詠書にたどり着くまでの時間を考えますと、まさにブレーキが壊れたジェットコースターに自ら進んで乗った感があります。

ある友人は止まらない驀進だと言ってくれていますし、別の友人は「怖くなっても絶対ブレーキは踏むな!」と言ってくれています。




他の筆文字仲間や先輩方がなさらない事…織り込み詠書に敢えて取り組むのが私です。他の方がなさる事では面白くありません。ひねくれ路線は今なお健在です。

“The Rapids (from Grand Canyon Suite)”by REFUGEE
(邦題「急流~グランドキャニオン組曲・第4楽章」)




演奏のみのため恒例の拙訳は今回はございません。訳したくても、これでは訳しようがありません。

ちなみに、結びの一曲の拙訳が、いつも五七調や七五調なのも、織り込み詠書を意識しての事なのです。歌人の端くれたる者は、常に五七調や七五調で文章を考える習慣がありますから。




来客も
われも笑顔で
成功と
次の日記(にき)にて
皆に告げたし

…偽らざる今の心境です。




今回のイベント《八丁堀さかなや道場☆楽市楽座》に私の出展を推薦して下さり、FBができない私の代理人もして下さっているワイン友達・Aさんに謝意を表します。真にありがとうございます。

先日ケイが描いてくれた、私の屋号入りの看板と共に、来週は八丁堀に乗り込んでひと暴れして参ります!