首から上が重いけど、楽しいのでこのままで。 | 野生のイルカと泳ぐ

野生のイルカと泳ぐ

ボニンブルーの世界へようこそ。
小笠原在住、アラフィフのドルフィンスイマーです。
ドルフィンスイムで撮影した映像を中心に1年を通して小笠原の海を紹介しています。

2021年12月8日
晴れ時々曇り 水温25℃(体感)
満潮 9:31(102cm)、干潮 14:38(69cm)
小笠原観光(有)

 

今朝の天気予報は、
「晴れ 時々 くもり    北西の風
波 3メートル うねり を伴う 日中の最高気温24℃」

 

連日の雨のせいか、海は濁っています。

風も強く、湾の出口付近から徐々に波も高くなってきました 波波波

 

そんな中、豚海岸の沖で突如ハシナガイルカが登場🐬アップ

まさに突然、船のすぐ横に現れました🐬キラキラ

 

波で船が上下するなか、ウォッチングをSTART。

まとまっている良い群れで、一斉に浮上して波に乗る姿は壮観でした。

 

ハシナガたちが潜りがちになったので、別のイルカを探して船は南島方面へ🚢DASH!

 

 

いつもは南島の西側を南下しますが、今日は波が高すぎるあせるあせる

南島瀬戸を抜けてサメ池から南丸根あたりを探します。

 

すると波の中から背びれ登場アップ

 

最初は、1頭かと思われたのがすぐに複数の背びれを確認。

バシャバシャですが、泳ぎますニコニコキラキラ

 

 

海に入るとすぐイルカ🐬音譜キラキラ

 

スポッティ母子を見た直後、目の前にローラ登場🐬アップ

 

傷だらけなので仲間内で「ローラ」と呼ばれている人気者です。

※OWA(小笠原ホエールウォッチング協会)では、「#31 チーズ」の愛称で記録されています。

 

 

海に潜ると波から解放されます。

そして、ローラの目を見ながらゆっくり一緒に回ります。

 

穏やかで静かな時間は、ほんのわずか。

海上に戻ると大きな波に体を揺さぶられて、久しぶりに軽く波酔いガーン汗

船が大きく上下するので、船に戻るのも一苦労でした 波アップダウン

 

 

ここのところ、天気や海況、イルカ運にも恵まれませんでした。

 

先々週は、悪天候のためにツアーが中止に。

先週は、沖へ出ることは叶ったもののノードルフィン。

 

そんなこんなで、今日は約1か月ぶりのイルカたちでした おねがい音譜

ハードな海況でしたが、会えてよかったアップ

 

【メモ】

今年の8月16日から、GoProにINONのレンズをつけています。

総重量がかなり重くなったため、カメラを水中マスクへ装着するのを断念。

手に持って撮影する方法に切り替えていました。

モニターも確認できるしそれなりに楽しいのですが、イルカと泳ぐことに集中できないショボーン

 

 

そこで、今日は久しぶりにマスクマウントへ戻しての撮影に挑戦ビックリマーク

 

GoPro&レンズ付きマスクの重量におっかなびっくり海中へDASH!

海に入れば、重さはほとんど気になりません。

そして、やっぱり手ぶらの方がイルカと泳いでいて楽しいラブキラキララブラブ

 

海から顔を上げると首から上が重いけど爆  笑あせる

 

GoPro HERO9 Black/船上
GoPro HERO10 Black + INON UFL-G140 SD/海中

編集ソフト:DaVinci Resolve Studio

 

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