F医師にえらい目に遭わされて、
ほうほうの体で退院した翌日。
精神科訪看さんが来て
バイタルチェックをしてもらうと
血圧が70台前半/40台
血中酸素飽和度は94
チアノーゼが出ている
顔がヤバい（←元から…？）
👩「みそさん、これはヤバいよ。病院行かなきゃ」
「いやでも、どの病院に…？行くとこないっス」
F病院
→F医師がいるのでNG
H病院（病名診断してくれた病院）→コロナ感染拡大による患者受け入れストップでNG
その他の病院
→今までの経験上NG
👩「じゃあ、
せめてこれから毎日訪問来ます。
いよいよやばくなったら
救急車呼んでうちの訪看が直接説明するから」
「え…そんなん出来るんですか？」
👩「事務所帰ったら
すぐシフト組み直してもらうから大丈夫！
みそさんからE先生（精神科）にお話してくださいね
」
シフト組み替えってめちゃ大変な作業じゃないですか。。
残業させる事になっちゃうんだろうなあ、、申し訳ない。。
こんなに親身になってくれる看護師さんに
デモデモダッテを繰り返してごめんなさい…
でももう
知らない病院行って
「お家で休んでたら〜？（どうせ詐病でしょ）」
ってため息つく、
激務で疲れ果てて
心も身体もボロボロなのに（だからこそ？）殺気だけはビンビンのお医者さん👨⚕️と
戦うHPが残ってないんです
なぜなら私もボロボロだから
（ボロボロ同士の泥試合）
我ながら
オバハンしっかりせえ
と言いたくなる程の
グズグズ具合だけれど、
この時はそれぐらい身体も心も弱りきっていました。
ほどなくして、
E医師（精神科）から携帯に着信が。
改めて経緯を説明して
特別訪問指示書
（週数回の訪問を一時的に毎日訪問に切り替える指示）
をお願いしました。
「精神科とは畑違いの領域かもしれませんが、
他に頼れるところなくて…
すみません
」
👨⚕️「畑違いも何もないですよ。
みそさん、
今すごくしんどいんですよね？
指示書なんて
いくらでも書きますよ！
明日からすぐに看護師さん来れる様にします！」
時計を見ると、
クリニックの診療時間はとっくに過ぎています。
この後、クリニックに残って指示書を書いて下さるんだ…。
や、やさしい〜！
お医者さんなのにウソかと思うくらいやさしい〜
F（呼び捨て）のおかげで
医者不信の底なし沼におちいってしまったこの身に、
普段穏やかなE医師の
いつになく真剣な声色は温かく染み入りました😢
以前治療方針について、
「（私の状態だと）精神科では見守るしか出来ない」
とハッキリと言われたE医師。
私は“放置されている”と
うがった解釈をしていたけれど、
本当に辛抱強く“見守って”くれていたんだなあと、
この時ようやく気が付けたような気がします。
そんなこんなで、精神科訪問看護の特別訪問が開始。
毎日看護師さんが訪問してバイタルチェックをしてくれる中で、
超特急で
身体障害者手帳、
重度障害者医療証
の申請、受け取りを
精神科訪看のソーシャルワーカーさんが代行してくれました。
そして
「うちは精神科の訪看だし
オンコールも出来ない。
みそさんの状況を見るに、
点滴やバルーン管理などの
内科的処置
24時間緊急呼び出し
も対応できる
内科の訪問診療や訪問看護に
切り替える方がいいと思います」
と引導を渡されました。